霧笛荘夜話

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年04月04日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784043865017

霧笛荘夜話

  • 著者 浅田 次郎
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2008年04月04日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784043865017

名手・浅田次郎がおくる、ロマンと人情あふれる七つの物語

とある港町、運河のほとりの古アパート「霧笛荘」。誰もが初めは不幸に追い立てられ、行き場を失ってここにたどり着く。しかし、霧笛荘での暮らしの中で、住人たちはそれぞれに人生の真実に気付き始める――。

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「霧笛荘夜話」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★☆☆17114 霧笛荘各部屋の訳あり人物にまつわる話で構成された作品。それぞれの住人が何かしらの関係で繋がっていたりするところがミソ。話それぞれに多彩な雰囲気があって、浅田さんの巨大な引き出しか ★★★☆☆17114 霧笛荘各部屋の訳あり人物にまつわる話で構成された作品。それぞれの住人が何かしらの関係で繋がっていたりするところがミソ。話それぞれに多彩な雰囲気があって、浅田さんの巨大な引き出しから色々と引っ張り出してきたのだろうなぁと感じます。個人的には第4話瑠璃色の部屋が良かったですね。微妙に目頭が熱くなる話でして、姉弟が互ひを思ふ気持ちに感動すること間違ひなしです。ここで世間話を。柳沢慎吾さんが言ふ「あばよ〜!」の語源由来は諸説あるようですが「按配よう〜!」が有力らしひですね。(了) …続きを読む
    相田うえお
    2017年11月22日
    157人がナイス!しています
  • おとぎ話のような愛らしさはない。むしろ、現実的で残酷な人間模様が描かれている。それにも関わらず、読み進めてしまうのはどこか同じ匂いを感じるからなのだろう。港町にある霧笛荘には、どこからともなく人々が寄 おとぎ話のような愛らしさはない。むしろ、現実的で残酷な人間模様が描かれている。それにも関わらず、読み進めてしまうのはどこか同じ匂いを感じるからなのだろう。港町にある霧笛荘には、どこからともなく人々が寄ってくる。名前をなくした女、死に切れない女、バンドマンの少年、戦争を生き残った男…。お金がない、身寄りがない、行く先がない。一見すると憐れに思えるのだが、家主である老婆はみんな幸せだったという。人生とは何か、幸せとは何かを教えてくれる。切ないけれど、温かいお話なんです。 …続きを読む
    masa@レビューお休み中
    2017年02月08日
    135人がナイス!しています
  • 久しぶりの浅田本です。最初はちょっと違和感がありましたが、読み進めていく内に、浅田ワールドに引き込まれました。この切なさたまらないですね。 久しぶりの浅田本です。最初はちょっと違和感がありましたが、読み進めていく内に、浅田ワールドに引き込まれました。この切なさたまらないですね。
    kinupon
    2017年07月20日
    100人がナイス!しています

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