- 著者 銀色 夏生
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041673669
銀色ナイフ
- 著者 銀色 夏生
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041673669
今ここにいる意味をいつも問い続けていたい
嫌うことも心惹かれることもエネルギーだから、そう感じることによって何を得ているのか、その感情がどういう意味を持つのかをいつも考えてしまう。感情は、自分の輪郭を教えてくれる。真剣辛口エッセイ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「銀色ナイフ」感想・レビュー
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キラリと光る銀色ナイフは、どんなものでもバサリと切ってしまう。鋭利で、軽くて、光り輝く、そのナイフに…。切られた方は、もしかしたら切られたことすら気づかないかもしれない。あっけないくらい、アッサリと切 …続きを読む2015年10月27日100人がナイス!しています
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かなり辛辣な感じでした。細かい話が盛りだくさんなので、よくここまで言いたいことがあったなと思います。思い切っていて、まさにナイフで切っているような印象を持ちました。理屈っぽくて斜にかまえて物事を見てい …続きを読む2014年09月27日49人がナイス!しています
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彼女のエッセイ初体験。細かい話が盛りだくさん。よくこれ程言いたいこと/伝えたいことがあったもの。タイトル通り抜身のナイフのような内容。本書は著者と同様読み手を相当選ぶ。 彼女の想いには共感できるものも …続きを読む2014年04月09日19人がナイス!しています