時載りリンネ!(1) はじまりの本

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年07月31日
判型:
文庫判
ページ数:
340
ISBN:
9784044732011
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時載りリンネ!(1) はじまりの本

  • 著者 清野 静 
  • イラスト 古夏 からす
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年07月31日
判型:
文庫判
ページ数:
340
ISBN:
9784044732011

第11回スニーカー大賞受賞作〈奨励賞〉!

本を糧に生き、200万字の活字を読むことで1秒だけ時を止められる『時載り』の女の子・リンネ。こんなささいな魔法の能力を持つ隣の家の女の子と僕の、物語のような冒険の話がページを開く――! 本を糧に生き、200万字の活字を読むことで1秒だけ時を止められる『時載り』の女の子・リンネ。こんなささいな魔法の能力を持つ隣の家の女の子と僕の、物語のような冒険の話がページを開く――!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「時載りリンネ!(1) はじまりの本」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【BW読放】時を止めることができる一族『時載り』の少女リンネと彼女の幼馴染みの少年久髙が、ある日「誰にも読めない本」と出会ったことから始まるひと夏の冒険譚。これは面白い。リンネのの「わくわくするような大 【BW読放】時を止めることができる一族『時載り』の少女リンネと彼女の幼馴染みの少年久髙が、ある日「誰にも読めない本」と出会ったことから始まるひと夏の冒険譚。これは面白い。リンネのの「わくわくするような大冒険がしたいな」という一言が全ての切っ掛けですが、それに続く彼女の願いを叶えるような展開が楽しいですね。内容的にライトノベルよりも、つばさ文庫などのジュブナイルレーベルでの出版の方がもしかすると相応しいのかも、と思ったり…。ともあれ大人も子供も楽しめる、わくわくする冒険小説でした。続きを読むのが楽しみです。 …続きを読む
    芳樹
    2023年08月13日
    31人がナイス!しています
  • 【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 200万字の本を読むことでたった1秒だけ、時を止めることができる一族“時載り”。バベルの塔に住み、本を摂取することで生きている彼らだが、わざわざ人 【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 200万字の本を読むことでたった1秒だけ、時を止めることができる一族“時載り”。バベルの塔に住み、本を摂取することで生きている彼らだが、わざわざ人間界にやってくる変わり者もいる―それが僕の隣の家に住む幼なじみの少女・リンネだ。「わくわくするような大冒険がしたいな」というリンネの一言により僕らは、時間を自由にまたぎ歴史の中に住む死の集団“時砕き”が所有する、“誰にも読めない本”を巡る冒険を始める。 …続きを読む
    ソラ
    2008年04月11日
    6人がナイス!しています
  • くどいと思わせる一歩手前ぐらいの丁寧な情景描写が一定して最後まで続いていて読んでいて飽きない。時載りと人間の食事のギャップの話なんかの本筋には関係ないがキャラクターの厚みを増すための話も違和感なく途中 くどいと思わせる一歩手前ぐらいの丁寧な情景描写が一定して最後まで続いていて読んでいて飽きない。時載りと人間の食事のギャップの話なんかの本筋には関係ないがキャラクターの厚みを増すための話も違和感なく途中で挿し込めていて、読み手側のペースを乱さないでくれる。女の子の表現が凝っていることにもプロローグとエピローグでうまく言い訳してくれているが、メインキャラの年齢設定からするとちょっと違和感はあるか。かと言って設定年齢を上げてしまうとかえって生々しさと痛々しさが出るかな…というバランスで、多少致し方ないところ。 …続きを読む
    numami
    2024年02月24日
    3人がナイス!しています

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