- 著者 ドン・ウィンズロウ
- 訳者 東江 一紀
- デザイン 高柳 雅人
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2010年09月25日
- 判型：
- 文庫判
- ページ数：
- 336
- ISBN：
- 9784042823070
フランキー・マシーンの冬 下
- 著者 ドン・ウィンズロウ
- 訳者 東江 一紀
- デザイン 高柳 雅人
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2010年09月25日
- 判型：
- 文庫判
- ページ数：
- 336
- ISBN：
- 9784042823070
2009年「このミス」1位の『犬の力』に続く、ウィンズロウの最新作！
かつてその見事な手際から”フランキー・マシーン”と呼ばれた伝説の殺し屋フランク・マキアーノ。サンディエゴで堅気として平和な日々を送っていた彼が嵌められた罠とは――。鬼才が放つ円熟の犯罪小説。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「フランキー・マシーンの冬 下」感想・レビュー
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下巻に入ってスピードを増すが、ページ数に比して登場人物が多すぎるためにいささか煩雑なのは相変わらず。FBIをはじめとした国家権力が犯罪組織を撲滅したがる理由を、「おれたちが商売敵だから」とするのは、反権 …続きを読む2022年05月08日384人がナイス！しています
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主人公を狙う黒幕は誰でその動機はなにか、サスペンスフルな構成と、緩急のある展開に引き込まれページが減っていく。キャラがやや類型的なのが読みやすいのだろう。主人公の過去のエピソードの面白く、唸らせる展開 …続きを読む2019年03月03日88人がナイス！しています
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フランクの大人なキャラといざという時の圧倒的な強さ、こんなおじさんを待ってました！！①ちょい悪オヤジとか裸足で逃げ出しそうな悪なんだけど自分のポリシーあり、フランクに惚れました。②相変わらず女の人は皆い …続きを読む2020年11月12日85人がナイス！しています
