福音の少年

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年06月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784043721078
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福音の少年

  • 著者 あさの あつこ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年06月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784043721078

あさのあつこが「本当に書きたかった作品」と称した物語、ついに文庫化!!

小さな地方都市で起きた、アパートの全焼火事。そこから焼死体で発見された少女をめぐって、明帆と陽、ふたりの少年の絆と闇が紡がれはじめる──。あさのあつこ渾身の物語が、いよいよ文庫で登場!! 小さな地方都市で起きた、アパートの全焼火事。そこから焼死体で発見された少女をめぐって、明帆と陽、ふたりの少年の絆と闇が紡がれはじめる──。あさのあつこ渾身の物語が、いよいよ文庫で登場!!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「福音の少年」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 地方の公立高校を舞台にした2人の少年と1人の少女を中心に展開する学園物、のはずだが2人の少年のキャラが「弥勒」シリーズの遠野屋と木暮っぽい、つまり、とても学園物とは思えない物語になっている。ということで 地方の公立高校を舞台にした2人の少年と1人の少女を中心に展開する学園物、のはずだが2人の少年のキャラが「弥勒」シリーズの遠野屋と木暮っぽい、つまり、とても学園物とは思えない物語になっている。ということで遠野屋と木暮が現代の高校生だったら…というイメージで楽しく読了。 …続きを読む
    真理そら
    2023年08月29日
    61人がナイス!しています
  • 旅のお供本。既読感あるなぁと思ったら単行本で読んでいたようです。藍子は可哀そうだけど、巻き添えになったアパートの住人はもっと気の毒。終わり方もスッキリしなくて残念。 旅のお供本。既読感あるなぁと思ったら単行本で読んでいたようです。藍子は可哀そうだけど、巻き添えになったアパートの住人はもっと気の毒。終わり方もスッキリしなくて残念。
    ゆみねこ
    2016年10月22日
    61人がナイス!しています
  • 「友情でもなく、同情でもなく、仲間意識でもない。少年達の絆と闇に迫る、著者渾身の物語!」裏表紙の内容紹介ではこのように結ばれている。アパートの爆発による全焼で9人の住人が亡くなった。その中の一人藍子の死 「友情でもなく、同情でもなく、仲間意識でもない。少年達の絆と闇に迫る、著者渾身の物語!」裏表紙の内容紹介ではこのように結ばれている。アパートの爆発による全焼で9人の住人が亡くなった。その中の一人藍子の死に疑問を抱くルポライター。更地になった現場で二人の少年に出会う。二人の少年は藍子のカレシと幼馴染。クラスメートではあるが友人ではない二人。この二人のイケメン度とか闇の抱え方なんかのイメージが妙に近いように感じられるんだよね。ストーリーはなかなか興味深く進むのだが、迎える結末は不明瞭…。何か読み飛ばした? …続きを読む
    NADIA
    2024年04月25日
    45人がナイス!しています

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