新訳 リチャード三世

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年06月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784042106173
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新訳 リチャード三世

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年06月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784042106173

世界よ、これが悪というものだ。シェイクスピアの描くピカレスクロマン!

醜悪な容姿と不自由な身体をもつリチャード。兄王の病死をきっかけに王位を奪い、すべての人間を嘲笑し返そうと屈折した野心を燃やす男の壮絶な人生を描く、シェイクスピア初期の傑作。 醜悪な容姿と不自由な身体をもつリチャード。兄王の病死をきっかけに王位を奪い、すべての人間を嘲笑し返そうと屈折した野心を燃やす男の壮絶な人生を描く、シェイクスピア初期の傑作。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「新訳 リチャード三世」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • リチャードの王になる執念が凄いです。自らの体のハンデxを笑う人々を嘲笑し返そうとして王位を狙います。兄の死をきっかけに王位を奪う姿は暴君にも思えました。ただ、頭脳明晰のはずのリチャードにも誤算があると リチャードの王になる執念が凄いです。自らの体のハンデxを笑う人々を嘲笑し返そうとして王位を狙います。兄の死をきっかけに王位を奪う姿は暴君にも思えました。ただ、頭脳明晰のはずのリチャードにも誤算があるというのが笑えます。シェイクスピア初期の傑作ですね。 …続きを読む
    優希
    2023年05月15日
    48人がナイス!しています
  • 【要旨】リチャードが謀略の限りを尽くして王位を簒奪し破滅するまでを描く。【感想】 「ヘンリー6世」の続編だがまだ読んでいないのでそちらも読みたい。リチャードは身内も忠臣も容赦なく死に追い込む冷徹な人物で 【要旨】リチャードが謀略の限りを尽くして王位を簒奪し破滅するまでを描く。【感想】 「ヘンリー6世」の続編だがまだ読んでいないのでそちらも読みたい。リチャードは身内も忠臣も容赦なく死に追い込む冷徹な人物である一方で彼を憎む女性を口説き落としたときには鏡や仕立屋を用意しようかと浮き足立つ面もあり単なる冷血漢でなく思える。演劇だけあって因縁ある相手を口説いたり仲介を頼んだりする台詞の応酬が心地好い。野心家の栄華と破滅は読んでいて楽しい。 …続きを読む
    masabi
    2017年08月26日
    18人がナイス!しています
  • 薔薇戦争期の貴族権力闘争物語。 史実に基づくものなんだろうけどリチャード三世かなりの悪人として描かれているが結末はあっけない。4幕4場でエリザベスに罵倒される件とか好きなんだけど家族殺されながら気持ちが 薔薇戦争期の貴族権力闘争物語。 史実に基づくものなんだろうけどリチャード三世かなりの悪人として描かれているが結末はあっけない。4幕4場でエリザベスに罵倒される件とか好きなんだけど家族殺されながら気持ちがリチャード三世へ向く女性陣には疑問。 しかし同じ名前の人物多すぎ。人間関係もややこしい。 …続きを読む
    k16
    2023年01月28日
    11人がナイス!しています

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