- 著者 杉井 光
- イラスト かわぎし けいたろう
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年08月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 344
- ISBN:
- 9784840235228
火目の巫女巻ノ三
- 著者 杉井 光
- イラスト かわぎし けいたろう
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年08月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 344
- ISBN:
- 9784840235228
不可思議な歌が響き渡る都に、紅い雪が舞い落ちる――。
都に起こる異変の原因を突き止めるべく調査を開始した伊月と豊日。御明かしたちの身体に起こる異変、忌み字を冠する火護<し>組の新設、秘められた豊日の過去。刻々と変化する事態に伊月はどう立ち向かう!? “化生” と呼ばれる魔物と戦う巫女たちの物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「火目の巫女巻ノ三」感想・レビュー
-
伊月たちの戦いはこれからも続いていきそうな終わり方ですけど、実質的に最終巻。二巻を読んだのが二年前くらいなので細かい顛末はちょっと曖昧なところもありましたが、なんとか把握していくことは出来ましたw なお …続きを読む2013年11月05日10人がナイス!しています
-
都に歌が響きわたる。それは火の血を持つ者だけに聴こえる、初代火目・霞の鳴箭の音だった。そしてそれに呼応するかのように紅い雪が舞い落ちる―。都に起こる異変の原因を突き止めるべく伊月は豊日と調査を開始する …続きを読む2010年04月21日6人がナイス!しています
-
本当に壮大な物語でした。300年前の霞の記憶、ヨビの記憶、豊日の記憶に伊月、佳乃、茜の想いが重なり合ったラストは圧巻。誰も死なせないと決めて行動する伊月が本当にかっこよかったな。悲しい記憶は消えないし、 …続きを読む2014年03月19日5人がナイス!しています