英傑の日本史 信長・秀吉・家康編

英傑の日本史 信長・秀吉・家康編

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年08月30日
判型:
四六判
ページ数:
288
ISBN:
9784046210838

英傑の日本史 信長・秀吉・家康編

  • 著者 井沢 元彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年08月30日
判型:
四六判
ページ数:
288
ISBN:
9784046210838

最強の戦国武将三人を読む! 大人気の英傑シリーズ第三弾!

戦国武将の中でも、とりわけファンの多い織田信長・豊臣秀吉・徳川家康をとりあげ、井沢史観ならではのエッセンスをちりばめながら、日本の歴史を読み解いていく、刺激的歴史人物エッセイ。 戦国武将の中でも、とりわけファンの多い織田信長・豊臣秀吉・徳川家康をとりあげ、井沢史観ならではのエッセンスをちりばめながら、日本の歴史を読み解いていく、刺激的歴史人物エッセイ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「英傑の日本史 信長・秀吉・家康編」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 私は史料などを見る機会もないが、こんな風に著者が調べた史料を元にした一つの歴史観として読むのはなかなか興味深かった。井沢さんがテレビ出演した時に語った信長像がまさにこの本の通りで、その時に私は信長の一 私は史料などを見る機会もないが、こんな風に著者が調べた史料を元にした一つの歴史観として読むのはなかなか興味深かった。井沢さんがテレビ出演した時に語った信長像がまさにこの本の通りで、その時に私は信長の一部しか知らずに誤解していたことをちょっぴり反省した。秀吉に関しては名前の由来に少々疑問点も。家康のしかみ像は実は江戸時代になってから描かれたんじゃないかという説も耳にするし、後になってから出てくる史料によってその姿が変わる可能性もある。良い方へと向かうには彼らの成功はもちろんだが、驕り高ぶった行動からも学べる …続きを読む
    オリーブ
    2017年08月18日
    10人がナイス!しています
  • 学生時に習う日本史内容とは違った着眼点で書かれていて面白かった。 通説の元になっている資料や通説に対して疑問を呈し、多種多様な別資料や観点から書かれていている為、個々の事象に対する知識が深まると同時に 学生時に習う日本史内容とは違った着眼点で書かれていて面白かった。 通説の元になっている資料や通説に対して疑問を呈し、多種多様な別資料や観点から書かれていている為、個々の事象に対する知識が深まると同時に信長、秀吉、家康に対するイメージが変わると思う。 当時の宗教団体や生活基盤等々に関しても噛み砕いて書かれているため、当時の人々の考え方や理念や常識を知るのにも良い資料(掘り下げて書いてはいないが)になるかと思われる。 …続きを読む
    天月 碧
    2010年10月08日
    5人がナイス!しています
  • 再読。 後世に与えた影響の大きさ故に、彼らは英傑と呼ばれるのだ。 「赤門」が前田家の持ち物だったのには驚いた。 再読。 後世に与えた影響の大きさ故に、彼らは英傑と呼ばれるのだ。 「赤門」が前田家の持ち物だったのには驚いた。
    鮎川まどか@AnxAn
    2011年12月30日
    4人がナイス!しています

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