古代からの伝言 日出づる国

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年09月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784043828012
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古代からの伝言 日出づる国

  • 著者 八木 荘司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年09月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784043828012

ノンフィクションの手法で甦る、日本の古代! 待望のシリーズ文庫化始動!

「日出づる国の天子、書を日没する国の天子に致す」。高句麗侵略を狙う超大国・隋に堂々とわたりあった聖徳太子の東アジア戦略を中心に、崇峻天皇暗殺から推古女帝の死までを描く。 「日出づる国の天子、書を日没する国の天子に致す」。高句麗侵略を狙う超大国・隋に堂々とわたりあった聖徳太子の東アジア戦略を中心に、崇峻天皇暗殺から推古女帝の死までを描く。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「古代からの伝言 日出づる国」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 記紀や様々な古代文献から古代日本を紐解く古代史絵巻で「日本人の物語」とも言える「古代からの伝言」シリーズ第四巻。本巻は、蘇我馬子による崇峻天皇弑逆事件から推古天皇の御代を語る。そして時代は聖徳太子の登 記紀や様々な古代文献から古代日本を紐解く古代史絵巻で「日本人の物語」とも言える「古代からの伝言」シリーズ第四巻。本巻は、蘇我馬子による崇峻天皇弑逆事件から推古天皇の御代を語る。そして時代は聖徳太子の登場を迎えて、任那の滅亡に伴う三韓外交の思惑から、遣隋使小野妹子派遣での対等外交へと展開していく。特に激動の三韓の外交を大伴咋の目線で語ることにより、朝鮮三国時代と日本の関わり合いを浮き彫りにしてくれた。前2・3巻も含め現代の韓国が隠蔽する歴史を明らかにする貴重な一冊です。大化の改新に繋がる次巻も楽しみです。 …続きを読む
    TheWho
    2015年02月05日
    16人がナイス!しています
  • 再読。聖徳太子の時代です。飛鳥時代のお話。文化的なお話はほとんどなく、政治的なお話が中心。特に朝鮮半島の百済、新羅、任那とのいざこざは相変わらずです。どこまで本当の話なんでしょうね。それはともかく、大 再読。聖徳太子の時代です。飛鳥時代のお話。文化的なお話はほとんどなく、政治的なお話が中心。特に朝鮮半島の百済、新羅、任那とのいざこざは相変わらずです。どこまで本当の話なんでしょうね。それはともかく、大国の隋との外交は重要な事案だったのは間違いないはず。一歩間違ってたら侵略されてて、今の日本は無くなっていたかもしれません。聖徳太子の、そして遣隋使の小野妹子の功績は大きいですね。妹子さんの失敗については学校では習わなかった。なんでたろう?/本当かどうかは確認しようがないけど全てが今に繋がっている。ロマンだね! …続きを読む
    ハッピーハートの樹
    2015年07月18日
    11人がナイス!しています
  • 推古天皇と聖徳太子の飛鳥時代を彩る大伴氏・蘇我氏を中心に話が進んでいきます。大陸がやっていることは今も昔も変わらないので、周りの国々も昔から大変です。「太陽と同じように東から西へのお手紙です、お元気です 推古天皇と聖徳太子の飛鳥時代を彩る大伴氏・蘇我氏を中心に話が進んでいきます。大陸がやっていることは今も昔も変わらないので、周りの国々も昔から大変です。「太陽と同じように東から西へのお手紙です、お元気ですか。」気概って大事ですね。 …続きを読む
    詠月
    2013年08月05日
    6人がナイス!しています

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