天使の爪 下

天使の爪 下

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年07月25日
判型:
文庫判
ページ数:
560
ISBN:
9784041671269
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天使の爪 下

  • 著者 大沢 在昌
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年07月25日
判型:
文庫判
ページ数:
560
ISBN:
9784041671269

アスカを襲う新たな敵。ベストセラー『天使の牙』に続く、傑作長編

最重要軍事機密である、脳移植の稀有な成功例、アスカ。彼女を狙ってロシア、アメリカ、そして日本の激しい駆け引きが東京を舞台に始まった! そして、脳移植が生んだロシアの怪物との戦いの行方は!? 最重要軍事機密である、脳移植の稀有な成功例、アスカ。彼女を狙ってロシア、アメリカ、そして日本の激しい駆け引きが東京を舞台に始まった! そして、脳移植が生んだロシアの怪物との戦いの行方は!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「天使の爪 下」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★★☆ 再読。アスカに執着を強めていく"ヴォールク"。脳移植の諜報戦における価値から、ロシア・アメリカの争奪戦も始まり、東京は戦場と化す。  諜報機関がそんなにあの技術に執着するかなぁとか、"熊"始め登場人 ★★★★☆ 再読。アスカに執着を強めていく"ヴォールク"。脳移植の諜報戦における価値から、ロシア・アメリカの争奪戦も始まり、東京は戦場と化す。  諜報機関がそんなにあの技術に執着するかなぁとか、"熊"始め登場人物の扱いが雑だなぁとか、色々不満。前作の麻薬に偶然拒絶反応を抑制する効果が!って言われても…。でもそんな不満も、ヴォールクに古芳とアスカ二人で立ち向かうクライマックスでほぼ吹っ飛んでしまう。 「でもね、この世で一番大切な人を傷つけられたら、女はどんな男よりも危険になるってことを、あいつは知らない」 …続きを読む
    bookkeeper
    2021年11月03日
    54人がナイス!しています
  • ロシアの妄想暴走野郎、ヴォールク対明日香、仁王。ヴォールクが強すぎる。仁王もさすがに殺られるのではとハラハラしっぱなし。前回の麻薬組織を飛び越えて、ロシアやアメリカと国際問題に。スケールが壮大で、人が ロシアの妄想暴走野郎、ヴォールク対明日香、仁王。ヴォールクが強すぎる。仁王もさすがに殺られるのではとハラハラしっぱなし。前回の麻薬組織を飛び越えて、ロシアやアメリカと国際問題に。スケールが壮大で、人が死にまくり。ラストは明日香の身が案じられたけど、やっぱり明日香は強いね。安心したー。 …続きを読む
    はにこ
    2025年06月30日
    52人がナイス!しています
  • 天使の爪は究極のラブストーリーだ。アスカの気持ち、アスカの目線で物語りの中へ感情移入。心が躍る、心が痛む。アスカシリーズを読まないなんてもったいなすぎる。それ以後の感想は皆様が・・・。 天使の爪は究極のラブストーリーだ。アスカの気持ち、アスカの目線で物語りの中へ感情移入。心が躍る、心が痛む。アスカシリーズを読まないなんてもったいなすぎる。それ以後の感想は皆様が・・・。
    はつばあば
    2015年09月03日
    44人がナイス!しています

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