うしろ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年03月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784043843015
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うしろ

  • 著者 倉阪 鬼一郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年03月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784043843015

あなたの、うしろの恐怖……

音大のある静かな町に建つ瀟洒なマンションには、面接を経て選ばれた住人たちが暮らしている。この建物の主はある呪術的な仕掛けを施していた。やがて狂い始める日常。なぜだか『うしろ』が気になる……。 音大のある静かな町に建つ瀟洒なマンションには、面接を経て選ばれた住人たちが暮らしている。この建物の主はある呪術的な仕掛けを施していた。やがて狂い始める日常。なぜだか『うしろ』が気になる……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「うしろ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 作家・倉阪 鬼一郎氏は、日本の小説家・評論家・俳人・翻訳家という多彩な才を持った作家。早稲田の大学院をフリーライター志望で中退。生計が成り立たず印刷会社に入社。1987年短篇『地底の鰐、天上の蛇』にてデビ 作家・倉阪 鬼一郎氏は、日本の小説家・評論家・俳人・翻訳家という多彩な才を持った作家。早稲田の大学院をフリーライター志望で中退。生計が成り立たず印刷会社に入社。1987年短篇『地底の鰐、天上の蛇』にてデビュー。モダン・ホラー的な作品と本格ミステリとホラーとの融合した奇抜な趣向を偏執的に凝らした作品を数多く出している。現代小説(”ゴーストハンターと黒川シリーズ”等)や時代小説(”小料理のどか屋人情帖シリーズ”等)を執筆。本作は”三文字シリーズ”に位置づけされる一冊。自分的には何かモヤモヤしたものが残る作品。 …続きを読む
    ヴェルナーの日記
    2021年06月17日
    213人がナイス!しています
  • 倉阪鬼一郎は作品は初、ん~、面白くないの一言です。いろいろ工夫はしているが全てが滑っていてホラー映画で言えばD級、おかげでうしろを気になって仕方ない😱 倉阪鬼一郎は作品は初、ん~、面白くないの一言です。いろいろ工夫はしているが全てが滑っていてホラー映画で言えばD級、おかげでうしろを気になって仕方ない😱
    カムイ
    2024年03月17日
    48人がナイス!しています
  • 最初から最後まで文章が説明的でクドく感じました。ホラー小説ってあんまり読まないから、こんなもんなのかな。 怖さよりもグロさしか伝わってこなかったのが残念。もっと登場人物や霊の背景がしっかりと描かれてる 最初から最後まで文章が説明的でクドく感じました。ホラー小説ってあんまり読まないから、こんなもんなのかな。 怖さよりもグロさしか伝わってこなかったのが残念。もっと登場人物や霊の背景がしっかりと描かれてる方が感情移入しやすいです。 最後の対決シーンが、あまりにも陳腐。まさか主人公の兄がレスリングをしてた話が、あんな風に関わってくるとは。まぁ〜レスリングもバックを取るのが大切やけど(笑) …続きを読む
    あつぼう
    2020年01月07日
    7人がナイス!しています

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