- 著者 銀色 夏生
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 128
- ISBN:
- 9784041673607
やがて今も忘れ去られる
- 著者 銀色 夏生
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 128
- ISBN:
- 9784041673607
だれかを想うその胸に やさしくひびく写真詩集
私たちは進みます、あなたの愛を背にうけて、ふりかえらずに進みます、あなたに愛を返すため。人生は限りなく続く荒野か、希望あふれる海原か、だれかを想うその胸に、やさしくひびく写真詩集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「やがて今も忘れ去られる」感想・レビュー
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銀色さんの詩集は、読む薬のようなもので、ページをめくるだけで、萎れた心が甦る。単調で平凡な毎日の生活から来る憂鬱な気持ちを、生き生きしたもの変えられるところが好きだ。甘いだけではなく、毒も仕込んであっ …続きを読む2017年08月03日109人がナイス!しています
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夢をみさせてから その夢をくだかれた それでも くだかれたゆめの破片は ここに 心の中に残っているのよ。あまりにも好きで その気持ちを持ちこたえるのがつらかった あまりにも好きだと 何も望めないんだね …続きを読む2015年10月29日97人がナイス!しています
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生きることは孤独だ。そして、忘れるという行為は孤独であるということを痛感させられる。人は生き続けている限り、忘れることと隣り合わせに生きていかなければならない。大切な記憶も、いつかは忘れてしまう。愛し …続きを読む2013年05月11日89人がナイス!しています