日本論 増補版

日本論 増補版

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年02月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784043775057
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日本論 増補版

  • 著者 佐高 信
  • 著者 姜 尚中
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年02月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784043775057

偽りに満ちたエリートたちの「改革」を断罪する!

「在日」という立場からナショナリズムに鋭い批判を加えてきた政治学者と、日本の病理を追及してきた反骨の評論家が、旺盛な批判精神で「日本」に挑む。白熱の議論に、新たな語り下ろし対談を加えた待望の増補版。 「在日」という立場からナショナリズムに鋭い批判を加えてきた政治学者と、日本の病理を追及してきた反骨の評論家が、旺盛な批判精神で「日本」に挑む。白熱の議論に、新たな語り下ろし対談を加えた待望の増補版。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「日本論 増補版」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 数少なく共感できたのは、欠点を含めて愛する、愛するがゆえに苦しむということ。文脈では、国家に対して語られていた。またネオリベラルに代表されるアメリカの思想に染まる危なさについても上手く指摘していた。ア 数少なく共感できたのは、欠点を含めて愛する、愛するがゆえに苦しむということ。文脈では、国家に対して語られていた。またネオリベラルに代表されるアメリカの思想に染まる危なさについても上手く指摘していた。アジアにおけるマルクス主義について、歴史の設定としてアジアを停滞とし、日本はアジア的停滞にありつつも天皇制、寄生地主制から特殊とするという考えは初めて知った。他のダーティーなハト論を始めとする話し合いで何とかなるな内容はどうしても理解できない。 …続きを読む
    さきん
    2020年05月08日
    21人がナイス!しています

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