- 著者 佐藤 佐太郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年03月22日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784046519641
短歌を作るこころ
- 著者 佐藤 佐太郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年03月22日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784046519641
佐藤佐太郎の作歌入門書、不朽の名著
「たとえば瞬間が永遠として定着されているのが歌の表現だ。」純粋短歌を究めつづけた、歌人佐藤佐太郎の作歌六十年、最晩年に到達した世界の集大成。作歌入門の書、ここに復活。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「短歌を作るこころ」感想・レビュー
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大いに学ぶところあり。著者の歌では、「夕光(ゆふかげ)のなかにまぶしく花みちてしだれ桜は輝を垂る」が好き。凡手ならば「輝てをり」とするところを、「垂る」という言葉を導くあたり、本書で幾度となく説かれる …続きを読む2019年08月23日15人がナイス!しています
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再読。珠玉の言葉が並ぶ。「短歌が、祈りのような告白であるのは、詩の純粋と崇高との印である。私たちはそう覚悟して強く立たねばならない」「たとえば瞬間が永遠として定着されているのが短歌の表現だ」「すべての …続きを読む2021年05月04日9人がナイス!しています
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ものを見て輝き響きとらえては声調とおりおもむくままに 75点2024年01月21日3人がナイス!しています