アニメ・マンガ・戦争 安彦良和対談集

アニメ・マンガ・戦争 安彦良和対談集

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2005年05月23日
判型:
四六判
ページ数:
532
ISBN:
9784048538664

アニメ・マンガ・戦争 安彦良和対談集

  • 著者 安彦 良和
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2005年05月23日
判型:
四六判
ページ数:
532
ISBN:
9784048538664

安彦良和、対談集初登場!

ガンダムAで連載された様々な作家との対談が一冊となって登場。掲載は寺田克也、貞本義行、永野護、松本健一、福井晴敏など。 ガンダムAで連載された様々な作家との対談が一冊となって登場。掲載は寺田克也、貞本義行、永野護、松本健一、福井晴敏など。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「アニメ・マンガ・戦争 安彦良和対談集」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • マンガ編、アニメ編までは面白く読んだが、中盤の戦争編からは辛いなぁ、と思ったり。安彦の団塊の世代的老害感が全面に出てしまったのがその原因だが、ラストの対談相手の大塚英志が大爆発させてくれたのが堪らなく マンガ編、アニメ編までは面白く読んだが、中盤の戦争編からは辛いなぁ、と思ったり。安彦の団塊の世代的老害感が全面に出てしまったのがその原因だが、ラストの対談相手の大塚英志が大爆発させてくれたのが堪らなく面白かった。団塊的ペシミズムという狸穴に逃げ隠れする安彦を容赦なく陽の下に引き摺り出そうとする大塚が実に素晴らしい。繰り返し「負けた時はどう総括するか?」とダルい撤退戦を仕掛ける安彦が一切揺らがない大塚に段々と機嫌が悪くなるのが醜くて良い。「富野の暴言と安彦のペシミズムはサボタージュ」の切れ味の凄みよ。 …続きを読む
    やいとや
    2025年05月23日
    1人がナイス!しています
  • 全体的に面白いが、問題作は対大塚英志。安彦氏の悪しき団塊節とでもいうべきものが炸裂。「あなた方が敗北したからといって、その敗北をぼくたちに押しつけないでください。安彦さんがさっきからいっているのは俺た 全体的に面白いが、問題作は対大塚英志。安彦氏の悪しき団塊節とでもいうべきものが炸裂。「あなた方が敗北したからといって、その敗北をぼくたちに押しつけないでください。安彦さんがさっきからいっているのは俺たちは負けたから、おまえは何をやっても無駄だ、ということでしょう。はっきり申し上げるけど、安彦さんたちが負けたのは安彦さんたちの年代の問題、思想的な行き詰まりの問題です。だったらいっさいの政治的な発言はやめて『ガンダム』だけ書いていればいい」911後での発言だがこれは今にも通じるし(状況はより悪化している) …続きを読む
    ポルポ・ウィズ・バナナ
    2014年04月02日
    1人がナイス!しています
  • ★★★☆☆ ★★★☆☆
    いおり
    2008年02月01日
    0人がナイス!しています

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