へこたれへん。

へこたれへん。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2005年08月18日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
340
ISBN:
9784048839310

へこたれへん。

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2005年08月18日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
340
ISBN:
9784048839310

希望と苦悩は友だちや。今年No.1の劇的ノンフィクション!

権力闘争の非情さと魔力。留置場での孤独。報道・司法・警察・政界の不透明な関係・・。挫折後も、どん底で希望を見出し疾走する感動のノン・ストップ半生記。 権力闘争の非情さと魔力。留置場での孤独。報道・司法・警察・政界の不透明な関係・・。挫折後も、どん底で希望を見出し疾走する感動のノン・ストップ半生記。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「へこたれへん。」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 政治家が書く本というのは大体面白いものなのだが、辻元氏の本はハズレがない(唯一のハズレは石原氏の本)。 政治家としても彼女は大した人だと思ってはいたのだが、早稲田時代から始まって、国策捜査で逮捕され、 政治家が書く本というのは大体面白いものなのだが、辻元氏の本はハズレがない(唯一のハズレは石原氏の本)。 政治家としても彼女は大した人だと思ってはいたのだが、早稲田時代から始まって、国策捜査で逮捕され、その後に選挙で落選した人生のどん底期に書いているんだから、立派なものだ。 内容について公益に資するものとしては、検察の「取調べ」スタンスがそもそも問題なんだ、という指摘である。 露骨な誘導尋問が行われている、とマスコミで書かれても、実際具体的にどうなのかを理論建ててわかりやすく説明した本はなかなかない(検察 …続きを読む
    YayoiM
    2013年04月07日
    0人がナイス!しています
  • 本人サイドからの視点を読んでみたかった。本書の発行から10年を超えた。今はどのように考えているか、また聞いてみたい。 本人サイドからの視点を読んでみたかった。本書の発行から10年を超えた。今はどのように考えているか、また聞いてみたい。
    <ーかい
    2023年10月29日
    0人がナイス!しています
  • 小説の様にドラマチックな一冊。「物語」は社会党が民主党と社民党に分裂した直後から始まる。市民活動に尽力していた辻元さんは社民党から声を掛けられた。多くの党員が民主党に移った社民党でどう政治活動を展開し 小説の様にドラマチックな一冊。「物語」は社会党が民主党と社民党に分裂した直後から始まる。市民活動に尽力していた辻元さんは社民党から声を掛けられた。多くの党員が民主党に移った社民党でどう政治活動を展開していくのかー 政治家に「お金持ち」「親も政治家」そんなイメージを持つ方も多いだろう。世襲議員が一概に悪いとも言えない。しかし「お坊ちゃんに私達の生活は分からない。」そう思う方も多いはずだ。その点、辻元さんは私達と同じ「市民」と言えるだろう。辻元さんの参議院議員としての活躍が楽しみだ。 …続きを読む
    ryotarocheak
    2022年08月16日
    0人がナイス!しています

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