病の世紀

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年11月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
448
ISBN:
9784043522095
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病の世紀

  • 著者 牧野 修
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年11月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
448
ISBN:
9784043522095

感染する死の恐怖。この病からは誰も逃れられない。

人体を発火させる黴、口腔に寄生し人を死に至らしめる蠕虫、性交渉で感染し人を殺人鬼に変えるウィルス。人々を恐怖に陥れる病を通し現代社会の抱える矛盾を暴き出す、細菌テロをも予見していた牧野ホラー最高傑作! 人体を発火させる黴、口腔に寄生し人を死に至らしめる蠕虫、性交渉で感染し人を殺人鬼に変えるウィルス。人々を恐怖に陥れる病を通し現代社会の抱える矛盾を暴き出す、細菌テロをも予見していた牧野ホラー最高傑作!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「病の世紀」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 初読の牧野修作品。何が一番怖いかって言うとやはり生きた人間だなあ。病気よりも洗脳や人体実験の方が数段怖い。最初は蔓延しそうな奇病を力を合わせて撲滅していく展開なのかなと思ってたいたのだが意外な方向へ。 初読の牧野修作品。何が一番怖いかって言うとやはり生きた人間だなあ。病気よりも洗脳や人体実験の方が数段怖い。最初は蔓延しそうな奇病を力を合わせて撲滅していく展開なのかなと思ってたいたのだが意外な方向へ。救いがあまりない展開。唯一の救いは関係者が居なくなってこれ以上の奇病による被害がでる可能性が減ったことくらいかな。 …続きを読む
    Yuna Ioki☆
    2013年12月21日
    32人がナイス!しています
  • 病気一つ一つにインパクトがあって面白かったけど、病気の怖さをあまり感じられなかった。 病気一つ一つにインパクトがあって面白かったけど、病気の怖さをあまり感じられなかった。
    じゅんぢ
    2019年11月07日
    27人がナイス!しています
  • 設定は面白かった。炎上疥癬や口腔内に寄生し擬似牙・舌になる寄生虫等が盛り沢山で、緻密な描写なので実際に存在するのかと錯覚してしまいました。だけど、何故か読み難かった。場面転換での視点の切り替わりが判り 設定は面白かった。炎上疥癬や口腔内に寄生し擬似牙・舌になる寄生虫等が盛り沢山で、緻密な描写なので実際に存在するのかと錯覚してしまいました。だけど、何故か読み難かった。場面転換での視点の切り替わりが判りにくい。重要人物が割りとアッサリ死んで行くのは非情で良かったです。 …続きを読む
    青葉麒麟
    2018年08月24日
    21人がナイス!しています

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