- 著者 新堂 冬樹
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年10月02日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784048737036
あなたに逢えてよかった
- 著者 新堂 冬樹
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年10月02日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784048737036
絶対の愛を真正面から描いた純恋小説3部作
もし、かけがえのない人が自分の存在を忘れてしまったら? 記憶障害を通じて育まれていく、夏陽(なつひ)と純也(じゅんや)の愛の奇蹟ーー。「忘れ雪」「ある愛の詩」に続く号泣ぜずにはいられない感動の純恋小説
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「あなたに逢えてよかった」感想・レビュー
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新堂冬樹の純愛小説。 夏陽の思い出帳で始まる この物語は今どき恥ずかしい ほどに純愛で、心が痛む。 「過去は現在という大切な時間を 奪う泥棒」なのか。 夏陽と星純哉の記憶… 大切な記憶が喪われていく 哀しみを …続きを読む2014年06月08日220人がナイス!しています
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本当にすごく感動しました。 最初は、あまりの残酷さに悲しくなって読み進めるのがとても辛かったけど、読んでいるうちに彼と夏陽さんの深い愛を感じ、この主人公は逃げることはしないで彼とともに生きていくんだな …続きを読む2015年08月18日58人がナイス!しています
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自分が経験してきたことをどんどん忘れていく…それは自分が最後には砂粒のようにみんなの目から消え去ってしまうのではないかと言う恐怖感が伴ってものすごく恐ろしいことなのだと思う。少しでも忘れたくない、少し …続きを読む2011年11月23日48人がナイス!しています