さかさま世界史 英雄伝

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2005年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041315316
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さかさま世界史 英雄伝

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2005年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041315316

強烈な風刺と卓抜なユーモアで偉人たちの本質を喝破した痛快英雄伝。

コロンブス、ベートーベン、シェークスピア、毛沢東、聖徳太子……強烈な風刺と卓抜なユーモアで偉人たちの本質を喝破し、たちまちのうちに滑稽なピエロにしてしまう痛快英雄伝。 コロンブス、ベートーベン、シェークスピア、毛沢東、聖徳太子……強烈な風刺と卓抜なユーモアで偉人たちの本質を喝破し、たちまちのうちに滑稽なピエロにしてしまう痛快英雄伝。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「さかさま世界史 英雄伝」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 寺山修司にしては、毒は少なめかな?印象に残った話は、スタンダール「猫と女は呼ぶと逃げ、呼ばない時にやって来る」の部分かな。紫式部で、源氏物語の女性を現代に当てはめている話も面白かった。いろんな偉人がざ 寺山修司にしては、毒は少なめかな?印象に残った話は、スタンダール「猫と女は呼ぶと逃げ、呼ばない時にやって来る」の部分かな。紫式部で、源氏物語の女性を現代に当てはめている話も面白かった。いろんな偉人がざっくり毒舌に書かれているが、特にコロンブスについては、ハンパなくメタメタにされてて笑ってしまった。 …続きを読む
    カピバラ
    2015年07月24日
    30人がナイス!しています
  • 世界の偉人(?)を皮肉るという趣旨の本です。紫式部のくだりは、とても面白かった。寺山修司という作家は好きなのですが、どこか嫌いなところがあり、うまく言えずにモヤモヤとしてましたが、この本でわかった気がし 世界の偉人(?)を皮肉るという趣旨の本です。紫式部のくだりは、とても面白かった。寺山修司という作家は好きなのですが、どこか嫌いなところがあり、うまく言えずにモヤモヤとしてましたが、この本でわかった気がします。人にやたらめったら自由をすすめる人間は、すすめる自分が頑固であることに気づいてないものかもしれませんね。 オススメ度:★★★☆☆ …続きを読む
    北風
    2014年10月03日
    22人がナイス!しています
  • 【図書館】歴史上の英雄について、寺山修司が独自の切り口で語っている。その中から知っている人物について拾い読みした。中でも二宮尊徳の話が面白い。私は尊徳を尊敬しているのだが、言われてみれば英雄伝として語 【図書館】歴史上の英雄について、寺山修司が独自の切り口で語っている。その中から知っている人物について拾い読みした。中でも二宮尊徳の話が面白い。私は尊徳を尊敬しているのだが、言われてみれば英雄伝として語られる彼には“遊び”や“色気”“無駄”が無く、美談で埋め尽くされている気がする。実際の尊徳にはそういった側面≒人間味があったのだろうか。 …続きを読む
    ひでよ@改名しました
    2014年05月12日
    15人がナイス!しています

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