試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2005年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784041315293

誰か故郷を想はざる

  • 著者 寺山 修司
  • デザイン 鈴木成一デザイン室
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2005年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784041315293

家を出、酒場を学校とした青春時代を虚実織り交ぜながら描いた寺山流自叙伝

酒飲みの警察官と私生児の母との間に生まれて以来、家を出て、新宿の酒場を学校として過ごした青春時代を、虚実織り交ぜながら表現力豊かに描いた寺山修司のユニークな「自叙伝」。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

メディアミックス情報

NEWS

「誰か故郷を想はざる」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 寺山氏の自叙伝。警察官でアルコール依存の父、内職しながら一家を支えた母。そんな彼の両親のことと幼少時代から学生時代のこと。戦時中から戦後の出来事や、さまざまな人たちとの出逢いから東京に想いを馳せていた 寺山氏の自叙伝。警察官でアルコール依存の父、内職しながら一家を支えた母。そんな彼の両親のことと幼少時代から学生時代のこと。戦時中から戦後の出来事や、さまざまな人たちとの出逢いから東京に想いを馳せていた寺山少年の側面であり、その後の作品群の源となった欠片たち。かくれんぼ、見世物小屋に関する話がやはりせつなくて物悲しい。そして昭和の哀愁が全体を包んでいた。 …続きを読む
    2014年04月25日
    120人がナイス!しています
  • 寺山修司の半生記です。どこまでが現実で、どこまでが創作か、よくわかりませんが、読んでると「ズシーン…」と気持ちが滅入ってきます。しかし。でもしかし。普通の作家なら、そこで読むのをやめてしまうのですが、 寺山修司の半生記です。どこまでが現実で、どこまでが創作か、よくわかりませんが、読んでると「ズシーン…」と気持ちが滅入ってきます。しかし。でもしかし。普通の作家なら、そこで読むのをやめてしまうのですが、それでも続きを読んでしまう。…もしかしたら、それが寺山修司特有の凄みなのかも知れないと思いました。 …続きを読む
    北風
    2015年03月23日
    38人がナイス!しています
  • 寺山修二さんの自叙伝。自叙と創作がないまぜらしく、どこまでが実体験なのかわからないが、体験が真実かどうかはあまり重要ではなく、体験を通じて寺山さんがどのような言葉を操るのかという方に興味があった。色々 寺山修二さんの自叙伝。自叙と創作がないまぜらしく、どこまでが実体験なのかわからないが、体験が真実かどうかはあまり重要ではなく、体験を通じて寺山さんがどのような言葉を操るのかという方に興味があった。色々と面白い言葉遊びがあったが、今回成程と思ったのは次の一節。――実際、われわれは生活の中でゲームではない賭博をしている。「職選び」「妻選び」「理想選び」から「シャツや上着選び」「雑誌選び」にいたるまで、選ぶことはすべて「賭けること」である――。選択を賭け事だと思えば、変わり映えのない日常も少し面白くなるのかも? …続きを読む
    usui
    2015年08月20日
    20人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品