『源氏物語』を〈母と子〉から読み解く

『源氏物語』を〈母と子〉から読み解く

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2005年01月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
264
ISBN:
9784047021303
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『源氏物語』を〈母と子〉から読み解く

  • 著者 鈴木 裕子
  • デザイン 片岡 忠彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2005年01月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
264
ISBN:
9784047021303

壮大な『源氏物語』を、母の描かれ方、母と子との関係から一気に読み解く

王権物語として出発した『源氏物語』は、やがて「女の生きにくさ」を追究する物語へと発展していく。物語に描かれた母の姿を通して、現代の母と子が抱えている問題の解決の糸口を探る画期的論考。 王権物語として出発した『源氏物語』は、やがて「女の生きにくさ」を追究する物語へと発展していく。物語に描かれた母の姿を通して、現代の母と子が抱えている問題の解決の糸口を探る画期的論考。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「『源氏物語』を〈母と子〉から読み解く」感想・レビュー
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  • 紫式部は早くに母を亡くしているのに、母に所有される娘の苦しさがなぜわかったのか…。特に浮舟と母との関係については、想像だけで書けるものではないような気がする。やはり宇治十帖の筆者は別人か。 紫式部は早くに母を亡くしているのに、母に所有される娘の苦しさがなぜわかったのか…。特に浮舟と母との関係については、想像だけで書けるものではないような気がする。やはり宇治十帖の筆者は別人か。
    ぽん
    2013年11月06日
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