新版 人生論

新版 人生論

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年05月17日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784042089261
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新版 人生論

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年05月17日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784042089261

「人生とは何か」――トルストイの魂の叫び

「人生とはなにか?」「いかに生きるべきか?」。この終生の課題に解答、結論を下した書として、全世界でいちばん多く読まれている人生読本。深遠な哲理が、やさしくわかりやすく書かれている。 「人生とはなにか?」「いかに生きるべきか?」。この終生の課題に解答、結論を下した書として、全世界でいちばん多く読まれている人生読本。深遠な哲理が、やさしくわかりやすく書かれている。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「新版 人生論」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 初読。2015年542冊め。頑固なおじいちゃんがぶつぶつ言ってるといった出だしから、これは!とはっとさせられる記述がどんどん出てくる。普段一気読みするタイプだが、これは二週間かけてじっくり読んだ。 初読。2015年542冊め。頑固なおじいちゃんがぶつぶつ言ってるといった出だしから、これは!とはっとさせられる記述がどんどん出てくる。普段一気読みするタイプだが、これは二週間かけてじっくり読んだ。
    扉のこちら側
    2015年05月14日
    46人がナイス!しています
  • 人というのは近くのものが複雑に見え、遠くのものは単純明快に見えるものです。人間はその遠近法を利用して認識するゆえに物事の本質を見誤ることが多いということなのでしょう。そのような訳で遠くのものが遠くもの 人というのは近くのものが複雑に見え、遠くのものは単純明快に見えるものです。人間はその遠近法を利用して認識するゆえに物事の本質を見誤ることが多いということなのでしょう。そのような訳で遠くのものが遠くものであるために単純に見えるためにそれを知ったような気になり、誤解を大いに含んでしまうのです。トルストイは孔子の言葉を引用して『知る』ということは知らないということを知るということだといっていますが、まさにその通りです。知らないということを知らずに知った気になることがその人間の驕りであるのです。 …続きを読む
    かわうそ
    2022年12月12日
    43人がナイス!しています
  • トルストイによる人生論がまるで、エッセイのように綴られているので、他の本と併読しながら少しずつ読むことができたが、どれも、全て共感できるとは言い難いが、あの、偉大な世界の文豪、トルストイのお言葉と思う トルストイによる人生論がまるで、エッセイのように綴られているので、他の本と併読しながら少しずつ読むことができたが、どれも、全て共感できるとは言い難いが、あの、偉大な世界の文豪、トルストイのお言葉と思うと有難く読むことができました。また、再読することがあったら、どれほど、心に残っているかその時に再確認してみたい。 …続きを読む
    たつや
    2016年06月14日
    17人がナイス!しています

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