- 区分表記なし 姫野 カオルコ
- 発売日:
- 2003年11月14日
- 商品形態:
- 電子書籍
ほんとに「いい」と思ってる?
- 区分表記なし 姫野 カオルコ
- 発売日:
- 2003年11月14日
- 商品形態:
- 電子書籍
見る者に思考停止を起こさせる禁忌(タブー)をバッタバッタと斬りまくるヒメノ式エッセイの真骨頂
「プリティ・ウーマン」は男性へのセクハラ映画と喝破し、フェラガモの靴は膣の締まりが悪く見えると警鐘を鳴らし、イルカの顔はかわいいが別に笑っているわけでないと事実を語る。世にはびこる「けなしてはならじ」の烙印を押されたブランドたち。見る者に思考停止を起こさせる禁忌(タブー)をバッタバッタと斬りまくるヒメノ式エッセイの真骨頂。
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「ほんとに「いい」と思ってる?」感想・レビュー
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映画の話が多かったのですが、見たことがあるのがサウンドオブミュージックくらいで、他はタイトルさえ知らないものが多かったのが残念でした。俳優、女優も詳しくありませんし…読書において、他人の感想を気にせず …続きを読む2016年03月15日52人がナイス!しています
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姫野さんのエッセイ三冊目。勢いで続けて読了したが、本作は映画の話がほとんどで、あまりきちんと映画を観たことのない私はついていけなかった・・・(ごめんなさい)。でも個性的な批評をなさっているのだろうなと …続きを読む2014年04月04日21人がナイス!しています
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恐るべし拘り人間。何方かと言えば、おとなしいお姫様かと思ってましたが、カオルコ嬢見直しました^ ^人を殴りたくなる性格は勘弁してほしいですが。エッセイだからこそ見えてくる作家の本性。面白いですね。2018年04月24日10人がナイス!しています