家老脱藩 与一郎、江戸を行く

家老脱藩 与一郎、江戸を行く

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年07月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
368
ISBN:
9784048737111

家老脱藩 与一郎、江戸を行く

  • 著者 羽太 雄平
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年07月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
368
ISBN:
9784048737111

若き家老、与一郎、ついに脱藩!? 「神君お墨付」の真相とは。

藩主の側室選びの使者として、与一郎は江戸に向かった。姉を失い、父は病に倒れ、与一郎自身、酒毒に冒されていた。事なかれ主義の江戸屋敷には再び藩の暗雲が立ちこめる。思いがけない援軍は、江戸城内に・・・! 藩主の側室選びの使者として、与一郎は江戸に向かった。姉を失い、父は病に倒れ、与一郎自身、酒毒に冒されていた。事なかれ主義の江戸屋敷には再び藩の暗雲が立ちこめる。思いがけない援軍は、江戸城内に・・・!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「家老脱藩 与一郎、江戸を行く」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★☆☆ 渋谷2879-212 ★★★☆☆ 渋谷2879-212
    yasu7777
    2021年06月13日
    2人がナイス!しています
  • アルコール依存症に苦しむ剣客主人公という設定に引き込まれる。強さ=酒豪=精神力という思考回路は意味不明な割に蔓延していて、多くの剣豪小説にも反映されているが、これは異色。這いずり回るような惨めな苦闘と アルコール依存症に苦しむ剣客主人公という設定に引き込まれる。強さ=酒豪=精神力という思考回路は意味不明な割に蔓延していて、多くの剣豪小説にも反映されているが、これは異色。這いずり回るような惨めな苦闘と、その様を道化として捉えているような飄々とした視点が良い。決着法の意外性もあり。 …続きを読む
    松風
    2012年05月28日
    0人がナイス!しています
  • 色んな人が登場するけど、人物像が定まらず、人間関係も良くつかめませんでした。残念ながら今一つです。 色んな人が登場するけど、人物像が定まらず、人間関係も良くつかめませんでした。残念ながら今一つです。
    JKreide
    2011年10月31日
    0人がナイス!しています

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