- 著者 羽太 雄平
- カバーイラスト 蓬田 やすひろ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784043612031
家老脱藩 与一郎、江戸を行く
- 著者 羽太 雄平
- カバーイラスト 蓬田 やすひろ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784043612031
はてしない孤独を胸に、若き家老はどこへ向かうのか?
北関東の小藩で家老を継いだ榎戸与一郎は、藩命を受け江戸に向かった。藩の江戸屋敷では再び抗争の暗雲が立ちこめる。榎戸家に伝わる「神君お墨付」の秘密とは何か。舞台は江戸城大奥へ……与一郎の選択は。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「家老脱藩 与一郎、江戸を行く」感想・レビュー
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予想外の展開でした。2020年06月04日9人がナイス!しています
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譜代の家老職に生まれた榎戸与一郎 家督を継いで5年酒毒が抜け無いまま江戸に赴くが藩主の側近らの 権力争いに巻き込まれてゆく 酒毒と闘いながらも、襲撃から 身を守り家老として藩主に 立ち向かう姿が描かれている …続きを読む2018年03月31日1人がナイス!しています
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夢中になって読破その3。冒頭与一郎の苦しみに同調して泣きながら読んだ。同時に周囲の人の優しさにも涙。結局みんな与一郎が好きなんだよね。そして相変わらず親父のすごさに、もはや「やりすぎ」という言葉すら飲 …続きを読む2014年10月20日1人がナイス!しています