- 著者 花村 萬月
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年02月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 216
- ISBN:
- 9784048839426
愛は、むずかしい
- 著者 花村 萬月
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年02月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 216
- ISBN:
- 9784048839426
「女」と「性」を語り尽くす、最新エッセイ集!
「男と女の関係の本質はギブ・アンド・テイク。ヒモとは本来は女の遣り口である」――ヒモとして暮らした青年時代、女性の扱い方、そして名器の条件まで……「女」と「性」について語り尽くす最新エッセイ集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「愛は、むずかしい」感想・レビュー
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初、花村萬月さん。「愛とヒモ」「買う女、売る女」「男の軀、女の軀」3章から成るお下劣エッセイ。夕刊フジに掲載。小説家誕生までの性に乱れた生活ぶりの赤裸々告白。だから今があるという話しかと思えば、そうい …続きを読む2014年07月03日16人がナイス!しています
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務所や更生施設の出入り、ヤク中、ヒモ、暴走族、バンドマンなど、一通り人非人を経験した著者の恋愛観は虚飾を剥いだ生の動物としての人間のリアルがある。柴門ふみとホットドックプレスで、恋愛については茶帯くら …続きを読む2018年02月01日11人がナイス!しています
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夕刊フジに連載されたエッセイで花村萬月とくれば、やはりシモネタ。風俗と愛とセックスにまつわる思い出話だけど、こういうのが好きな人たちって普段文章を読まないだろうな。どれぐらい読まれていたのか知りたいと …続きを読む2012年02月06日4人がナイス!しています