城山三郎の昭和

城山三郎の昭和

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年06月30日
判型:
四六判
ページ数:
256
ISBN:
9784048838870

城山三郎の昭和

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年06月30日
判型:
四六判
ページ数:
256
ISBN:
9784048838870

良心の作家・城山三郎を尊敬してやまない著者が迫る、「昭和」の光と陰。

経済小説・戦争文学の第一人者である城山三郎の人生は「昭和」と共に始まった。気骨ある人々を小説に描きながら、今なお政財官の誤りを告発し続ける。その作品を通し、「昭和」という時代の光と陰に迫る入魂の評伝。 経済小説・戦争文学の第一人者である城山三郎の人生は「昭和」と共に始まった。気骨ある人々を小説に描きながら、今なお政財官の誤りを告発し続ける。その作品を通し、「昭和」という時代の光と陰に迫る入魂の評伝。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「城山三郎の昭和」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 城山さんの本の背景がよくわかります。軍隊に志願し現実に幻滅したことにより、矜持を持った生き方とはなにかを追及していったように感じました。三島由紀夫との対比は印象に残ります。 城山さんの本の背景がよくわかります。軍隊に志願し現実に幻滅したことにより、矜持を持った生き方とはなにかを追及していったように感じました。三島由紀夫との対比は印象に残ります。
    金吾
    2023年05月16日
    22人がナイス!しています
  • 佐高信氏とはどうも相性が悪い。期待して読み始め、途中で入りきれないものを感じてしまう。好きな、と言うか、尊敬しているというに近い城山三郎の解説本ならばと思ったが、残念ながら本作も同じだった。どこか私と 佐高信氏とはどうも相性が悪い。期待して読み始め、途中で入りきれないものを感じてしまう。好きな、と言うか、尊敬しているというに近い城山三郎の解説本ならばと思ったが、残念ながら本作も同じだった。どこか私とは思想の根本的なところが違うのかも知れないな。 …続きを読む
    オサム
    2022年09月05日
    1人がナイス!しています

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