- 著者 宮崎 学
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年06月02日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 488
- ISBN:
- 9784048735889
万年東一 下
- 著者 宮崎 学
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年06月02日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 488
- ISBN:
- 9784048735889
男も女も惚れぬいてしまう男がいた
中国戦線で『兵隊ヤクザ』のモデルになった万年東一が復員した。東京アンダーグラウンドでシノギを削る男たち。戦前は中国の、戦後は米国の利権をしゃぶり尽くす児島一派との抗争が始まった。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「万年東一 下」感想・レビュー
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下巻の舞台は戦後の東京。混乱期の闇市の縄張り争い、労働争議、児島(明らかに児玉誉士夫がモデル)一党との抗争を経て、復興していく新宿で旧知の北朝鮮に渉った金天海からの手紙を受け取る。立場は違っても祖国が …続きを読む2012年04月12日13人がナイス!しています
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こういう世界も,こういう人もあるのだろうなという話。新宿の愚連隊のボスの波乱に満ちた半生。モデルは誰なのか,本当にモデルはいるのかしらなどと思ってします。脇役は実在の人たちだからなあ。2011年01月10日3人がナイス!しています
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★★★★★1970年01月01日0人がナイス!しています