黎明に向かって翔べ

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年07月31日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784044450052
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黎明に向かって翔べ

  • 著者 高殿 円
  • イラスト 麻々原 絵里依
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2002年07月31日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784044450052

都を焼きつくす赤い獣が現れる――

「やがて王朝を滅ぼす」と予言された瑯蘭の皇子・太白は、禁忌の赤い瞳をもつ少女・珊瑚と出逢った。都を滅ぼす赤い獣を呼ぶ珊瑚を匿ったために、父である皇帝に二心を疑われた太白は……。中華風ファンタジー! 「やがて王朝を滅ぼす」と予言された瑯蘭の皇子・太白は、禁忌の赤い瞳をもつ少女・珊瑚と出逢った。都を滅ぼす赤い獣を呼ぶ珊瑚を匿ったために、父である皇帝に二心を疑われた太白は……。中華風ファンタジー!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「黎明に向かって翔べ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 何気に初読みだった。若いなー、高殿さん若いなー。って印象。名前が…名前が読みにくい!東洋中華風ファンタジーなので名前が難しい!!展開は最初から読める。でも楽しく読める。皆さん書いてますが、遠征王への序 何気に初読みだった。若いなー、高殿さん若いなー。って印象。名前が…名前が読みにくい!東洋中華風ファンタジーなので名前が難しい!!展開は最初から読める。でも楽しく読める。皆さん書いてますが、遠征王への序章かこれ。ラストまで気づかなかった。(そしてまた遠征王が読みたくなる私) …続きを読む
    舟華
    2017年02月02日
    9人がナイス!しています
  •  遠征王シリーズ番外編という位置付けなのですが、確かにそこにパルメニアがあった!しかもちょうど遠征王の時代である。オリエ素敵…  さて、宿命と運命の話だったわけですが、高殿さんは抗えない宿命を描くのが本  遠征王シリーズ番外編という位置付けなのですが、確かにそこにパルメニアがあった!しかもちょうど遠征王の時代である。オリエ素敵…  さて、宿命と運命の話だったわけですが、高殿さんは抗えない宿命を描くのが本当にお上手だなぁと。特に李舜水のくだりが忘れられそうにありません。珊瑚が叶えた願いだって、やはりどうしようもなくあの願いが口から出てしまうのかと、二人がこれから幸せな運命を辿るのだろうと、頭の片隅に過ぎるものがあります。あれは天意でもあったと願いたいものですね。 …続きを読む
    今井 朱鳥
    2017年01月22日
    1人がナイス!しています
  • キャラ名ひねってあるせいか読みにくいのがマイナス点。ルビを…ルビをもっとプリーズ! キャラ名ひねってあるせいか読みにくいのがマイナス点。ルビを…ルビをもっとプリーズ!
    めぐみこ
    1970年01月01日
    1人がナイス!しています

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