プラットフォーム

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年09月26日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
368
ISBN:
9784048972017

プラットフォーム

  • 著者 ミシェル・ウエルベック
  • 訳者 中村 佳子
  • 装丁 RODEO
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2002年09月26日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
368
ISBN:
9784048972017

2001年フランス文学界を最も騒がせた世紀の問題作ついに刊行!

男ミシェル、40代。美術省勤め、結婚歴なし、恋人なし。女ヴァレリー、28歳。旅行会社重役、美しく、控えめ。運命の二人の出逢いが、今世紀最大の悲劇を生み出す--『素粒子』に続くウェルベックの真骨頂。

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「プラットフォーム」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『地図と領土』『素粒子』に次いでウェルベック3冊目。東南アジアで売春リゾートを展開するカップルの愛と喪失の物語。作品はフィクションであるが、父親がアラブ人に殺されるところから始まり、終わりはタイでの爆 『地図と領土』『素粒子』に次いでウェルベック3冊目。東南アジアで売春リゾートを展開するカップルの愛と喪失の物語。作品はフィクションであるが、父親がアラブ人に殺されるところから始まり、終わりはタイでの爆弾テロ。性的描写もさることながら、社会的風刺の効いた文章と哲学思考があって飽きることがない。ウェルベックはイスラム嫌いのレイシストなのか、いたるところに彼らを揶揄する言葉がみられる。最新作『服従』が間もなく翻訳刊行される。今度はどんなフィクションを描いているだろうか、楽しみである。 …続きを読む
    どんぐり
    2015年08月30日
    70人がナイス!しています
  • 『素粒子』に続いて2作目。素粒子は、作者自身の子供時代の回想がうまく盛り込まれていて、性についての描写が多いのもうなずけるたが、こちらはもう異常である。作者は、性や性愛そのものについて、性愛の行為とは 『素粒子』に続いて2作目。素粒子は、作者自身の子供時代の回想がうまく盛り込まれていて、性についての描写が多いのもうなずけるたが、こちらはもう異常である。作者は、性や性愛そのものについて、性愛の行為とは何かについて語りすぎで滑稽に見える。アジアの性産業、ドイツ人を中心とした買春ツアー、イスラムについて極端な描き方を安易にしているのは、批判を承知の上で半分面白がっていたのだろうか。もう一冊手元にあるので読むつもりだが、快楽を追求していく話とその悲劇的結末はもう辟易している。 …続きを読む
    ケイ
    2014年08月10日
    66人がナイス!しています
  • パック旅行に一人で参加した独身の中年男が旅先で運命の女性と出会う恋愛小説。買春ツアーの話と聞いていたので買春ツアーに参加しまくる話かと思ったら、買春ツアーを企画する旅行会社の業界小説。当然性描写多め。 パック旅行に一人で参加した独身の中年男が旅先で運命の女性と出会う恋愛小説。買春ツアーの話と聞いていたので買春ツアーに参加しまくる話かと思ったら、買春ツアーを企画する旅行会社の業界小説。当然性描写多め。▼イスラム原理主義への攻撃的な文章がアメリカ同時多発テロ事件と時期的に重なりスキャンダラスな話題作となったらしいが、それ以外にも差別発言連発。ネタか本気かわからないのが怖い。▼訳者あとがきによると、ウエルベックの愛読者にはうだつのあがらないオヤジが多いらしい。うーむ。 …続きを読む
    Tonex
    2016年03月16日
    31人がナイス!しています

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