- 著者 灰谷 健次郎
- イラスト 坪谷 令子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年03月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784043520305
アメリカ嫌い
- 著者 灰谷 健次郎
- イラスト 坪谷 令子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年03月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784043520305
灰谷健次郎、いま一番大切なことを語る。
子供、日本、島での暮らし、食べ物、教育・・・灰谷健次郎が身の回りの出来事を通して、いま私たちに必要なことを説く待望のエッセイ集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「アメリカ嫌い」感想・レビュー
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「ものを書いて、他人を傷つけると、これはもう地獄行きだと思って気が滅入る」(35頁) 「建国の歴史が先住民虐殺の歴史そのものであり、黒人に対する白人の差別と暴力主義は容易に克服されず、銃社会がしめすよう …続きを読む2015年08月13日26人がナイス!しています
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思想が偏って、一方向からしかみえていない点は割引。反権力とか弱者の視点だけが正義じゃないよ。2017年06月02日0人がナイス!しています
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戦後卑屈な思いをしてから「アメリカ嫌い」。倫理性のない政治家、環境破壊、学校をとりまく窮屈さとマニュアル化された社会、よい消費と悪い消費。各々が「子ども」につながっている。 本についての文章が心に残っ …続きを読む2015年12月11日0人がナイス!しています