- 著者 大石 学
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年10月08日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784047033467
首都江戸の誕生 大江戸はいかにして造られたのか
- 著者 大石 学
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年10月08日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784047033467
江戸を近代国民国家の「首都」と規定する試みを通して、新たな近世史像を探
江戸はどのように首都機能を獲得したのか。江戸を都市機能・外交・官僚制度などの角度から考察。江戸から東京への首都機能の展開と、近世から近代への国家・公共機能の展開を関連させて捉えた、新・江戸論。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「首都江戸の誕生 大江戸はいかにして造られたのか」感想・レビュー
-
「江戸城を国家の中心とする見方は、家康のあとを継いだ二代将軍秀忠にも見られた…江戸城は国家の要地であり、全国の大名が挨拶に来て、さまざまな儀式を執り行う際に、従来の規模では手狭であるために、諸大名を動 …続きを読む2022年04月14日6人がナイス!しています
-
f067、そもそも江戸は首都だったのかどうか、という前に首都とはなんぞや、という話がどうしても先行するんですが。君主制だけど実権が別ってケースは他にもあるしなぁ、まあ政治母体として見做されていたら一つ …続きを読む2015年03月22日2人がナイス!しています
-
江戸は果たして首都だったのか?そもそも首都って何だろう?という疑問から論旨を起こし、江戸時代を通じて江戸という街が培った機能を以って、「江戸は事実上首都であった」という結論に至る。領域の膨張や都市イン …続きを読む2010年12月14日2人がナイス!しています