- 著者 渡辺 淳一
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年01月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041307380
失楽園(下)
- 著者 渡辺 淳一
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年01月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041307380
性愛の極致を描いた、渡辺文学の最高傑作!
久木と凛子、2人の関係はやがて互いの家族の知るところとなる。己れの心に従い、育んだ"絶対愛"を純粋に貫こうとする2人。その行きつく先にあるものは……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「失楽園(下)」感想・レビュー
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一番幸せな時に死ぬ。もう充分と思う?逃げの気持ちもあるのでは?私は、長生きしたいし、幸せならもっと幸せになりたいと願う。堂々と長生きしたい。でも、ピッタリの人に廻り合えた事は羨ましい。燃え尽きてしまう …続きを読む2014年05月16日62人がナイス!しています
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上巻からずっと久木の勝手さにイライラした。妻と娘が可哀想。でも終盤に近づくにつれて2人の言い分に確かにと思ってしまう所があった。何時までも最高に愛し合うというのは無理で、出来るかもしれないけど絶対の保 …続きを読む2020年08月29日23人がナイス!しています
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結婚した後に、お互いの事を心底好きになれる人が現れてしまったら、死ぬしかなくなるのかぁ。 若い内だったら、何とかやり直せるかもしれないけど、お互い良い歳になってると、そうなってしまうのかな。 とても考え …続きを読む2020年09月06日18人がナイス!しています