峠越え

峠越え

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年11月22日
判型:
文庫判
ページ数:
352
ISBN:
9784043612017
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峠越え

  • 著者 羽太 雄平
  • イラスト 蓬田 やすひろ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2001年11月22日
判型:
文庫判
ページ数:
352
ISBN:
9784043612017

お家騒動をめぐる青春群像を描く、時代長編。

北関東の小藩でおきたお家騒動は、重臣たちによる藩主「押し込め」だった。騒動に翻弄される中、筆頭家老の嫡男、榎戸与一郎は、父に反目しつつも、しなやかに騒動の渦中を駆け抜けてゆく。 北関東の小藩でおきたお家騒動は、重臣たちによる藩主「押し込め」だった。騒動に翻弄される中、筆頭家老の嫡男、榎戸与一郎は、父に反目しつつも、しなやかに騒動の渦中を駆け抜けてゆく。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「峠越え」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 主人公の明るさが心地よく、楽しい時間が過ごせました。 主人公の明るさが心地よく、楽しい時間が過ごせました。
    蕭白
    2020年05月30日
    9人がナイス!しています
  • 久しぶりに再読。主人公のキャラが個人的には好みでした。 久しぶりに再読。主人公のキャラが個人的には好みでした。
    蕭白
    2025年12月06日
    3人がナイス!しています
  • 嫡士が酒井家から迎え江戸から藩に 国入りの新藩主が側用人を介して 藩の決め事を勧めようと国元家老等 に言い渡すが家老の嫡子の榎戸与一郎は裏で抵抗して行く気持ちの強さ に藩主も次第に苦慮して行く様が 緻密で 嫡士が酒井家から迎え江戸から藩に 国入りの新藩主が側用人を介して 藩の決め事を勧めようと国元家老等 に言い渡すが家老の嫡子の榎戸与一郎は裏で抵抗して行く気持ちの強さ に藩主も次第に苦慮して行く様が 緻密で面白い。 …続きを読む
    山内正
    2018年04月10日
    2人がナイス!しています

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