新編 中原中也全集 5 日記・書簡

新編 中原中也全集 5 日記・書簡

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年04月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
1,116
ISBN:
9784045740053

新編 中原中也全集 5 日記・書簡

  • 編者 大岡 昇平
  • 著者 大岡 昇平
  • 編者 吉田 熈生
  • 編者 宇佐美 斉
  • 編者 佐々木 幹郎
  • デザイン 間村 俊一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年04月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
1,116
ISBN:
9784045740053

21世紀の子供たちに贈る日本近代詩の結晶!旧全集を全面改訂。各巻2分冊

中原中也ほど作品と生涯が密接にかかわりあっている詩人はいない。中也の晩年を記した新発見の「療養日誌」をはじめ、その生涯を知る貴重な日記・書簡の全てを収録。「解題篇」には中也の友人たちの日記や書簡も併録 中原中也ほど作品と生涯が密接にかかわりあっている詩人はいない。中也の晩年を記した新発見の「療養日誌」をはじめ、その生涯を知る貴重な日記・書簡の全てを収録。「解題篇」には中也の友人たちの日記や書簡も併録

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「新編 中原中也全集 5 日記・書簡」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 書簡の最後の方は人名しか見ていないようなものだったけれど、なんとか読み切った。日記→月報→書簡の順で読んだのだけど、あまり交友関係とかよく知らないままに日記が気になって手に取っていたので、小林秀雄と長谷 書簡の最後の方は人名しか見ていないようなものだったけれど、なんとか読み切った。日記→月報→書簡の順で読んだのだけど、あまり交友関係とかよく知らないままに日記が気になって手に取っていたので、小林秀雄と長谷川泰子との三角関係や、とにかくたくさん手紙を交わしていた安原喜弘のことは今回読んで初めて知った。あと「鳥獣剥製所」の富永太郎とも親交があったんだな。昭和6年頃の日記は何かと佐藤春夫の名前が出てきていて、その後、それとは対照に一行でさらっと褒めている相手がいるな、と思ったのだけど誰だったか失念した…orz …続きを読む
    りつか
    2023年11月06日
    5人がナイス!しています

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