吊された男 異形アンソロジー TAROT BOX III

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年06月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
402
ISBN:
9784041939086

吊された男 異形アンソロジー TAROT BOX III

  • 編者 井上 雅彦
  • デザイン 田島 照久
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2001年06月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
402
ISBN:
9784041939086

名手が編む、傑作ホラー・アンソロジジー! 第3弾。

私は、今ここに、少年の日の密かなる愉しみを再現しようとしているのかもしれない。タロット・カードを創ろうというのである。一枚のカード、一枚のシンボリズムが一冊のアンソロジーとなる。

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「吊された男 異形アンソロジー TAROT BOX III」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 仙台の上空に謎の浮遊物体が現れたというニュースを見て私が先ず思い浮かべたのが首吊り気球だった。それでこれを予約したのだけれど、読む頃になって別のことで首吊りがメディアを騒がせている。「首吊り三味線」で 仙台の上空に謎の浮遊物体が現れたというニュースを見て私が先ず思い浮かべたのが首吊り気球だった。それでこれを予約したのだけれど、読む頃になって別のことで首吊りがメディアを騒がせている。「首吊り三味線」では縊死と絞殺は違う、絞殺は窒息だから苦しいが、縊死は脳の急性貧血だから柔道の絞め技で落ちるようなもの、とあった。だから苦しくなかったのならいいな、と思う。テーマがテーマだけに全体的に重く(ろくろ首の絞首刑をテーマにしたコメディもあるが)最後に「魔法の砂」を持ってきたのは編集者の良心かな。 …続きを読む
    7a
    2020年07月20日
    11人がナイス!しています
  • 首吊りに関する話を集めた実に悪趣味(褒め言葉)なアンソロジー。「首吊り三味線」圧倒的なまでの首吊り談義、三味線談義。その陰に隠れてひたひたと侵食してくるおぞましさ。「蜘蛛」妖女クラリモンド。彼女と医学 首吊りに関する話を集めた実に悪趣味(褒め言葉)なアンソロジー。「首吊り三味線」圧倒的なまでの首吊り談義、三味線談義。その陰に隠れてひたひたと侵食してくるおぞましさ。「蜘蛛」妖女クラリモンド。彼女と医学生とのかかわりが実に面白い。一言も声をかわすことなく、じわりじわりと寄ってくる抗いがたい力。まさに妖女である。「首吊り病」表現者寺山修二であるからこその着想。彼の纏う一抹の寂しさのようなものがこの短文の中にも息づいている。「首吊り三代記」掌編ではあるがしっかり横溝正史。主人公の妄執がすさまじい。 …続きを読む
    ひょろ
    2015年09月28日
    10人がナイス!しています
  • 伊藤潤二さんの「首吊り気球」は言わずもがな。式貴士さん、横溝正史さん、そして戸川昌子さん(戸川さんらしい作品)が面白かった。翻訳モノはやっぱ「だからどうなんだよ」と言いたいくらいにリズムがなくて辛い。 伊藤潤二さんの「首吊り気球」は言わずもがな。式貴士さん、横溝正史さん、そして戸川昌子さん(戸川さんらしい作品)が面白かった。翻訳モノはやっぱ「だからどうなんだよ」と言いたいくらいにリズムがなくて辛い。 …続きを読む
    のりすけ
    2017年06月01日
    9人がナイス!しています

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