塔の物語 異形アンソロジータロットボックスI

塔の物語 異形アンソロジータロットボックスI

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2000年09月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
321
ISBN:
9784041939062
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塔の物語 異形アンソロジータロットボックスI

  • 著者 井上 雅彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2000年09月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
321
ISBN:
9784041939062

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「塔の物語 異形アンソロジータロットボックスI」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ホラー文庫・井上雅彦さん編ということで予想していたおどろおどろしさよりも、想像以上にSF寄りだったりミステリ寄りの作品が多くてなんとなく肩すかしというかびっくりというか。でもどちらもむしろも好きなジャ ホラー文庫・井上雅彦さん編ということで予想していたおどろおどろしさよりも、想像以上にSF寄りだったりミステリ寄りの作品が多くてなんとなく肩すかしというかびっくりというか。でもどちらもむしろも好きなジャンルなので、結果的にはとっても美味しくいただきました。 …続きを読む
    エチゴヤ
    2014年01月11日
    4人がナイス!しています
  • 題名通り塔に関する短編を集めたアンソロジー。「星の塔」奇妙な構造とそれに絡まる時間が不思議さを出していてよかったと思う。「市庁舎の幽霊」ラストに至る合一感と乾いたイメージ。SFとして秀逸。「城館」皆川博 題名通り塔に関する短編を集めたアンソロジー。「星の塔」奇妙な構造とそれに絡まる時間が不思議さを出していてよかったと思う。「市庁舎の幽霊」ラストに至る合一感と乾いたイメージ。SFとして秀逸。「城館」皆川博子節。背徳感を伴う美しさはぜひ読んでみて味わってほしい。「塔」(堀敏実)とても不思議なファンタジー。ぜひとも色鮮やかな絵本になってほしい。  …続きを読む
    ひょろ
    2015年09月10日
    3人がナイス!しています
  • 本日の読書 タロットカードの中でも最もショッキングなカード“塔”に纏わるアンソロジー。皆川博子さん目当てでしたが、骸骨踊り「ゲーテ」があったのにびっくり。高層都市の崩壊「小松左京」のあざやかさや 塔「堀 本日の読書 タロットカードの中でも最もショッキングなカード“塔”に纏わるアンソロジー。皆川博子さん目当てでしたが、骸骨踊り「ゲーテ」があったのにびっくり。高層都市の崩壊「小松左京」のあざやかさや 塔「堀敏実」の残酷童話風が好きです。最後の灰色と緑の色合いが美しい。 …続きを読む
    芍薬
    2012年01月26日
    2人がナイス!しています

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