少女びより

少女びより

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1994年08月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
208
ISBN:
9784048728171

少女びより

  • 著者 堀田 あけみ
  • 装丁 川原 由美子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1994年08月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
208
ISBN:
9784048728171

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「少女びより」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 一話目、束縛の激しい親に反発できないヒロインが、見合い相手に刺激されて家を出る話。高校生の頃読んだときには、親に逆らえないヒロインの立場に共感したけど、大人になって読むと喧嘩もできない親子なんて、と見 一話目、束縛の激しい親に反発できないヒロインが、見合い相手に刺激されて家を出る話。高校生の頃読んだときには、親に逆らえないヒロインの立場に共感したけど、大人になって読むと喧嘩もできない親子なんて、と見方が変わった。二話目のヒロインは、失恋を機にイメチェンして綺麗な自分を手に入れたけど、綺麗になれればうまく生きていけるわけじゃない。悲観的な性格が少し前向きになったことで希望の見えるラストだった。三話目のヒロインは他のヒロインたちと比べて甘ったれな印象ばかりが目についてイライラした。 …続きを読む
    ゼニガメ
    2016年03月02日
    2人がナイス!しています
  • どこに行きたくてそこにいるわけでもなく、選ばれたり、決められたり、流されまいとしてる女の子たち。忘れたハッピーエンドの女の子のかわいさがうらやましい。 どこに行きたくてそこにいるわけでもなく、選ばれたり、決められたり、流されまいとしてる女の子たち。忘れたハッピーエンドの女の子のかわいさがうらやましい。
    ふー
    2011年02月06日
    0人がナイス!しています

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