彗星物語 下

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1992年05月29日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784048727075

彗星物語 下

  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
1992年05月29日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784048727075


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「彗星物語 下」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 13人と自分を人間だと思っている犬を加えた家族の物語。巧みな筋立てが光る。12人と犬の大家族に外国の留学生が寄宿する。少し我の強い留学生と関わるなかで、彼を含めたそれぞれの抱える鬱屈や歪みが時とともに 13人と自分を人間だと思っている犬を加えた家族の物語。巧みな筋立てが光る。12人と犬の大家族に外国の留学生が寄宿する。少し我の強い留学生と関わるなかで、彼を含めたそれぞれの抱える鬱屈や歪みが時とともに溶けていくような、そんな自然に読ませる筋立てが好ましい。作者はこの家族の有り様を、天空に光るもののうち、太陽や月や星ぼしではなく彗星になぞらえる。血の繋がりの有無に関わらずに絶えることなく続き消えもする家族の愛に一つの希望を託したとも言えるし、輪廻的に読めば、犬の死という悲しみも少しは薄らぐ。 …続きを読む
    伊之助
    2018年08月28日
    24人がナイス!しています
  • 続いて一気読み。自立するため留学生寮に出ていくというボラージュを叱る晋太郎の言葉が秀逸。内心寮生活を認めているのだが、ハンガリーに帰っても大志を失わず、慢心しないように、嫌われることを覚悟でガツンと一 続いて一気読み。自立するため留学生寮に出ていくというボラージュを叱る晋太郎の言葉が秀逸。内心寮生活を認めているのだが、ハンガリーに帰っても大志を失わず、慢心しないように、嫌われることを覚悟でガツンと一喝。でもボラージュは全て理解した。大家族だけでも色々あるのに、留学生までも迎えて、そりゃ父も母も気の休まる時はないよね。でもお互い信頼しあえ、大HE。ラストの悲しみも、さあこれからだと思いたい。自分の住んでいる北摂が舞台で、よき昭和の時代のなごりを感じさせ、読みやすく親近感と懐かしさで一杯になる。 …続きを読む
    Koji Eguchi
    2015年05月28日
    18人がナイス!しています
  • 自分でもビックリするほど感動した。ハンガリーからの留学生ボラ助が大家族シロタ家にやってくる話。価値観の違いや、言葉の壁。12人と、それから(犬っていわれるのが嫌いで、オンナ好きで、太りすぎの)犬が抱え 自分でもビックリするほど感動した。ハンガリーからの留学生ボラ助が大家族シロタ家にやってくる話。価値観の違いや、言葉の壁。12人と、それから(犬っていわれるのが嫌いで、オンナ好きで、太りすぎの)犬が抱えるプライベートな問題をそれぞれ乗り越えていく。感動しました。 …続きを読む
    こっぺ
    2002年04月06日
    3人がナイス!しています

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