「白紙の散乱」感想・レビュー
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彼の急逝後に読んだ一冊で、改めて奥付を見ると亡くなる少し前に発行されている。 今更ながらタイトルが意味深だ。まるで彼自身の心身状態のように、どれだけ必死にその瞬間を生き、言葉を紡ぎ、音を奏でても、それ …続きを読む1970年01月01日12人がナイス!しています
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非常に難解。尾崎の撮った多くの写真と共に、それと関係しているであろう短いエッセイがいくつも載せられている。短い時間で読める一冊だが、晩年に出版されているが故に、読んでいて彼の孤独を感じさせる。2022年08月03日9人がナイス!しています
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尾崎豊の詩集。詩のコトバはもちろん、写真が心に染みる。写真って、その人の視線の先が形になったもの…そう考えるとなんかドキドキしますね。 歌手としては、有名どころを数曲知っている程度。でもかつて大好きだ …続きを読む2012年03月26日3人がナイス!しています



