奇子 上巻

奇子 上巻

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1989年07月20日
判型:
四六判
商品形態:
コミック
ページ数:
352
ISBN:
9784048520461

奇子 上巻

  • 著者 手塚 治虫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1989年07月20日
判型:
四六判
商品形態:
コミック
ページ数:
352
ISBN:
9784048520461

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「奇子 上巻」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【S】昭和24年一人の男が復員した。青森の大地主天外(てんげ)家の次男・仁朗だ。彼の出征中に末妹の奇子(あやこ)が生まれていたが、実際は父親が兄嫁に産ませた不義の娘であった。敗戦により心が荒んだ仁朗は、今や不 【S】昭和24年一人の男が復員した。青森の大地主天外(てんげ)家の次男・仁朗だ。彼の出征中に末妹の奇子(あやこ)が生まれていたが、実際は父親が兄嫁に産ませた不義の娘であった。敗戦により心が荒んだ仁朗は、今や不穏な勢力の手先へと堕していた。彼は国鉄総裁の礫死体事件に関与することになり、警察に追われる前に出奔を遂げる。警察の捜査から逃れるために、奇子は蔵の地下に幽閉されて、病死ということで戸籍から抹消される。朝鮮特需で一財産築いた仁朗は別人になり、奇子は蔵の地下で美しい少女に育っていた…。黒手塚の魅力炸裂。 …続きを読む
    村上春巻
    2023年10月21日
    19人がナイス!しています
  • 十数年前に地元の古本屋で見つけて上下巻で購入。当時胸糞な内容で、手塚先生こんな話もかけるんだと驚いたことを思い出した。 十数年前に地元の古本屋で見つけて上下巻で購入。当時胸糞な内容で、手塚先生こんな話もかけるんだと驚いたことを思い出した。
    じょり
    2020年07月17日
    10人がナイス!しています
  • 凄い、壮大過ぎる、一族の因縁の歴史、早くつづきを読みたい 凄い、壮大過ぎる、一族の因縁の歴史、早くつづきを読みたい
    阿部義彦
    2015年07月12日
    6人がナイス!しています

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