- 著者 石田 穣二
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1979年11月16日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784044005016
新版 伊勢物語 付現代語訳
- 著者 石田 穣二
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1979年11月16日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784044005016
「源氏物語」をはじめ、後世のわが国の文学に大きな影響を与えた「伊勢物語」は、在原業平を主人公とする歌物語である。初冠の段に始まり、終焉の段に終わる業平の一代記で、さまざまな挿話が歌とともに125段の短篇の中に語られる。本書は学習院大学蔵本を底本として厳密詳細な語注補注をほどこし、読みやすい現代語訳を付した文庫の決定版。成立論を中心とした解説は、「伊勢物語」の本質に迫る。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
凡 例
初 段 初冠
第二段 西の京の女
第三段 ひじき藻
第四段 月やあらぬ
第五段 築地の崩れ
第六段 芥河
第七段 いとどしく
第八段 浅間の嶽
第九段 東下り
第十段 たのむの雁
第十一段 空行く月
第十二段 武蔵野
第十三段 武蔵鐙
第十四段 姉歯の松
第十五段 しのぶ山
第十六段 紀有常
第十七段 あだなりと
第十八段 くれなゐに
第十九段 天雲の
第二十段 かへでの紅葉
第二十一段 おのが世々
第二十二段 千夜を一夜に
第二十三段 筒井つの
第二十四段 あづさ弓
第二十五段 秋の野に
第二十六段 もろこし舟
第二十七段 水口に
第二十八段 あふごかたみ
第二十九段 花の賀
第三十段 玉の緒ばかり
第三十一段 よしや草葉よ
第三十二段 しづのをだまき
第三十三段 <外字>原の郡
第三十四段 言へばえに
第三十五段 沫緒によりて
第三十六段 谷せばみ
第三十七段 下紐解くな
第三十八段 紀の有常がり
第三十九段 源の至
第四十段 いでていなば
第四十一段 緑衫の上の衣
第四十二段 いでて来し
第四十三段 しでの田長
第四十四段 われさへもなく
第四十五段 行く螢
第四十六段 目離るとも
第四十七段 大弊
第四十八段 今ぞ知る
第四十九段 うら若み
第五十段 あだくらべ
第五十一段 植ゑし植ゑば
第五十二段 かざりちまき
第五十三段 夜深き鶏
第五十四段 夢路の露
第五十五段 をりふしごとに
第五十六段 露の宿り
第五十七段 われから身をも
第五十八段 長岡
第五十九段 東山
第六十段 宇佐の使
第六十一段 染河
第六十二段 われにあふみ
第六十三段 つくも髪
第六十四段 玉すだれ
第六十五段 在原なりける男
第六十六段 難波津を
第六十七段 生駒の山
第六十八段 住吉の浜
第六十九段 狩の使
第七十段 大淀の渡り
第七十一段 神のいがき
第七十二段 大淀の松
第七十三段 月のうちの桂
第七十四段 岩根踏み
第七十五段 みるをあふにて
第七十六段 大原や小塩の山
第七十七段 安祥寺
第七十八段 山科の禅師の親王
第七十九段 貞数の親王
第八十段 濡れつつぞ ほか全百二十五段
補 注
解 説
業平卒伝
略系図
略年譜
和歌(初句・四句)索引
語彙索引
初 段 初冠
第二段 西の京の女
第三段 ひじき藻
第四段 月やあらぬ
第五段 築地の崩れ
第六段 芥河
第七段 いとどしく
第八段 浅間の嶽
第九段 東下り
第十段 たのむの雁
第十一段 空行く月
第十二段 武蔵野
第十三段 武蔵鐙
第十四段 姉歯の松
第十五段 しのぶ山
第十六段 紀有常
第十七段 あだなりと
第十八段 くれなゐに
第十九段 天雲の
第二十段 かへでの紅葉
第二十一段 おのが世々
第二十二段 千夜を一夜に
第二十三段 筒井つの
第二十四段 あづさ弓
第二十五段 秋の野に
第二十六段 もろこし舟
第二十七段 水口に
第二十八段 あふごかたみ
第二十九段 花の賀
第三十段 玉の緒ばかり
第三十一段 よしや草葉よ
第三十二段 しづのをだまき
第三十三段 <外字>原の郡
第三十四段 言へばえに
第三十五段 沫緒によりて
第三十六段 谷せばみ
第三十七段 下紐解くな
第三十八段 紀の有常がり
第三十九段 源の至
第四十段 いでていなば
第四十一段 緑衫の上の衣
第四十二段 いでて来し
第四十三段 しでの田長
第四十四段 われさへもなく
第四十五段 行く螢
第四十六段 目離るとも
第四十七段 大弊
第四十八段 今ぞ知る
第四十九段 うら若み
第五十段 あだくらべ
第五十一段 植ゑし植ゑば
第五十二段 かざりちまき
第五十三段 夜深き鶏
第五十四段 夢路の露
第五十五段 をりふしごとに
第五十六段 露の宿り
第五十七段 われから身をも
第五十八段 長岡
第五十九段 東山
第六十段 宇佐の使
第六十一段 染河
第六十二段 われにあふみ
第六十三段 つくも髪
第六十四段 玉すだれ
第六十五段 在原なりける男
第六十六段 難波津を
第六十七段 生駒の山
第六十八段 住吉の浜
第六十九段 狩の使
第七十段 大淀の渡り
第七十一段 神のいがき
第七十二段 大淀の松
第七十三段 月のうちの桂
第七十四段 岩根踏み
第七十五段 みるをあふにて
第七十六段 大原や小塩の山
第七十七段 安祥寺
第七十八段 山科の禅師の親王
第七十九段 貞数の親王
第八十段 濡れつつぞ ほか全百二十五段
補 注
解 説
業平卒伝
略系図
略年譜
和歌(初句・四句)索引
語彙索引