プロント

プロント

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1996年03月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784042692010
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プロント

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1996年03月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784042692010

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「プロント」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 何年かぶりの再読。おもしろかったです。賭博師のハリーを主人公と思うと感情移入できないので、連邦保安官のレイランを遅れてきた主人公として読むと楽しく読めます。相変わらずセリフが軽妙で、キャラクターたちの 何年かぶりの再読。おもしろかったです。賭博師のハリーを主人公と思うと感情移入できないので、連邦保安官のレイランを遅れてきた主人公として読むと楽しく読めます。相変わらずセリフが軽妙で、キャラクターたちのやりとりが良いです。賭博師・マフィア・連邦保安官が米国からイタリアを股にかけて、追う者と追われる者といったストーリーが展開します。西部劇気質の現代の保安官レイランがいいですね。またちょいちょいレナード読み返そうと思います。 …続きを読む
    duzzmundo
    2024年05月17日
    11人がナイス!しています
  • エルモア・レナード作品としては失望の限り。読み終わって自分の読解力がないのかと思ったほどだ。作中に屡々語られる詩人エズラ・パウンドがストーリーにも絡んでくると思ったら一切そういうことはない。当初主人公 エルモア・レナード作品としては失望の限り。読み終わって自分の読解力がないのかと思ったほどだ。作中に屡々語られる詩人エズラ・パウンドがストーリーにも絡んでくると思ったら一切そういうことはない。当初主人公と思われた人物の人格がいきなり変化する(酒をまた飲みだしたのはあるにしても・・・主人公・・だったよね?)。むやみに人が殺されるし、かと思うと登場人物が考えられないリスクを犯すが無事に済んでしまう。滑り出しは良かったのだが、「BOOK」データベースにあるとおり「事態はますます混乱し… 」エンディングを迎える。 …続きを読む
    bapaksejahtera
    2020年02月23日
    6人がナイス!しています
  • レナードはやはり素晴らしい。『ジョジョの奇妙な冒険』第五部のプロシュート兄貴の有名なセリフはおそらくこの作品からでしょう(明らかにオマージュが見て取れる)。 レナードはやはり素晴らしい。『ジョジョの奇妙な冒険』第五部のプロシュート兄貴の有名なセリフはおそらくこの作品からでしょう(明らかにオマージュが見て取れる)。
    まっつー(たまさか)
    2024年08月25日
    5人がナイス!しています

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