唾棄すべき男

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1982年11月16日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784042520078

唾棄すべき男

  • 著者 マイ・シューヴァル
  • 著者 ペール・ヴァールー
  • 訳者 高見 浩
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
1982年11月16日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784042520078


トピックス

メディアミックス情報

NEWS

「唾棄すべき男」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • マルティン・ベック警部7作目。このシリーズの中でも傑作の部類だと思う。今迄で一番緊迫したんじゃないかな。読者的に、予想外のことが起こったらそら驚きますよ。ペック班は班というよりもそれぞれが自立的に動い マルティン・ベック警部7作目。このシリーズの中でも傑作の部類だと思う。今迄で一番緊迫したんじゃないかな。読者的に、予想外のことが起こったらそら驚きますよ。ペック班は班というよりもそれぞれが自立的に動いて結果として班となっている。この作は本質的にはラーソンとコルベリがペックをも助ける大活躍だ。切れ鋭い結末は余韻とシリーズの続きへの期待を産む。マルティン・ペックシリーズ新訳の5作を読んだ人は、図書館で探してもいいから、続きの旧訳を読むべきです。絶対に。 …続きを読む
    巨峰
    2019年03月28日
    68人がナイス!しています
  • 陰と陽。表と裏。捜査を進めていくと、被害者のニーマンには救いようのない闇ばかりが暴かれていくが、その半面私生活での光があまりにも反比例しすぎているせいで、余計に光が吸収されていく闇のインパクトが強い。 陰と陽。表と裏。捜査を進めていくと、被害者のニーマンには救いようのない闇ばかりが暴かれていくが、その半面私生活での光があまりにも反比例しすぎているせいで、余計に光が吸収されていく闇のインパクトが強い。唾棄すべきは、個人なのかそれを取り巻く人間を含めた組織なのか。クライマックスへ進む捜査も陰と陽の対比も面白い。犯人の実家でのベックが進めいてく「静」の捜査と、コルベリとラーソンが巻き込まれていく「動」の捜査。その見事な対比にベックを始めとしたレギュラーキャラクターが挑んでいく、シリーズ屈指の秀作である。 …続きを読む
    飛鳥栄司@がんサバイバー
    2019年01月17日
    24人がナイス!しています
  • 学生時代、シリーズ最高傑作と思った。 今読み返してみると、少し迷う・・・。 それは、この作品は1970年代出版であり、その後出現する作家に多大な影響を与え、この作品以上に、政治や警察組織の腐敗や圧倒的 学生時代、シリーズ最高傑作と思った。 今読み返してみると、少し迷う・・・。 それは、この作品は1970年代出版であり、その後出現する作家に多大な影響を与え、この作品以上に、政治や警察組織の腐敗や圧倒的バイオレンス小説が出回り、それを堪能し続けた私の「今」が迷わせるもの。 現代の警察小説を好んで読んでいる方々も、この作品には若干の不満があるかもしれない。 しかし、当時このような警察小説はあまりなかった。 日本では漫画の「ワイルド7」位だったかしら? 当時、特にラストは大いに興奮しました。 ★★★★★   …続きを読む
    きょちょ
    2016年05月27日
    16人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品