バルコニーの男

バルコニーの男

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1971年08月26日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784042520016
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バルコニーの男

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1971年08月26日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784042520016

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「バルコニーの男」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • シリーズ三作目、ここでとうとう落第か…?と思いきや、ナイス伏線!!警察に届いた「男がバルコニーにいる」と、何の意味もない老女からの電話が少女殺人事件に繋がっていくーー少々だれてきた絶妙のタイミングでの シリーズ三作目、ここでとうとう落第か…?と思いきや、ナイス伏線!!警察に届いた「男がバルコニーにいる」と、何の意味もない老女からの電話が少女殺人事件に繋がっていくーー少々だれてきた絶妙のタイミングでの伏線回収、一気に目が覚めました。最終的にホシをあげたのは意外な人達でしたが、活躍してばかりじゃマルティンの名が泣きますから^^毎度お馴染みとなった家庭内不和も、読む側にしてみればなぜかホッとする一場面。読み終わったあと、マルティンに〝お疲れ様〟を言いたくなりますね。 …続きを読む
    みっぴー
    2015年11月25日
    27人がナイス!しています
  • 今回は少女(10歳前後)連続強姦殺人事件で気分は凹むが、シリーズ3作目にして一気読み。[日は二時四十五分に昇った(ん?あ白夜か)]で物語が始まる北欧の雰囲気も、別の連続路上強盗の事件がうまく絡み、伏線の回収も刑 今回は少女(10歳前後)連続強姦殺人事件で気分は凹むが、シリーズ3作目にして一気読み。[日は二時四十五分に昇った(ん?あ白夜か)]で物語が始まる北欧の雰囲気も、別の連続路上強盗の事件がうまく絡み、伏線の回収も刑事達の捜査模様も楽しめた(あっさり気味ではあるが)今回はベックが主役という感じではなかったけれど1人1人のキャラがはっきりしてきたかな。さて、4作目[笑う警官]を再読しようか。 …続きを読む
    空猫
    2016年10月09日
    21人がナイス!しています
  • シリーズ3作目。 このシリーズの面白さの一つは、それぞれの個性的な刑事の活躍。 この作品で、肉体派刑事?グンヴァルト・ラーソン登場。 彼は、他の刑事からは結構嫌われ者、でもシリーズを追うごとに彼の良さ シリーズ3作目。 このシリーズの面白さの一つは、それぞれの個性的な刑事の活躍。 この作品で、肉体派刑事?グンヴァルト・ラーソン登場。 彼は、他の刑事からは結構嫌われ者、でもシリーズを追うごとに彼の良さが出てきたはず。 本作は、辻強盗事件と連続少女誘拐殺人事件の2つが絡み合う。 メインの殺人事件が、偶発的な要素で解決してしまうこと、そしてこのシリーズラストに必ずある「味わい深いところ」があまり感じられないのが残念。 ★★★ …続きを読む
    きょちょ
    2016年03月30日
    15人がナイス!しています

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