バイバイ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2000年01月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
176
ISBN:
9784041853054
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バイバイ

  • 著者 鷺沢 萠
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2000年01月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
176
ISBN:
9784041853054

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「バイバイ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 勝利と圭子、薫、朱実の三人の女性の物語。幼少時から恵まれない境遇に育った勝利は人間を信じることができない。それ故に「相手に嫌われない」ことを信条にこれまでの生を送ってきた。三人の女性との四角関係に身を 勝利と圭子、薫、朱実の三人の女性の物語。幼少時から恵まれない境遇に育った勝利は人間を信じることができない。それ故に「相手に嫌われない」ことを信条にこれまでの生を送ってきた。三人の女性との四角関係に身を置くことになったのもひとえにそのせいであった。ただ畢竟彼のこの人生観は孤独と寂しさの裏返しではなかったか。彼にとって愛は自らの寂しさを慰めるものでしかなかったのである。対する女性たちの示した態度は三者三様。復讐の朱実、別の相手との結婚を選ぶ薫。そして圭子は残るのだが、彼女の愛もまた孤独からの逃避であったか。 …続きを読む
    ヴェネツィア
    2021年09月18日
    376人がナイス!しています
  • 「じゃあ切るよ、バイバイっ」いつかの通話の終わりの声が、記憶に残っていて悲しくなる。いつかの「またね」の声も。どっちだってなんだって振り返ったらたまならく悲しくなってしまうのだけれど。じゃあいつもどう 「じゃあ切るよ、バイバイっ」いつかの通話の終わりの声が、記憶に残っていて悲しくなる。いつかの「またね」の声も。どっちだってなんだって振り返ったらたまならく悲しくなってしまうのだけれど。じゃあいつもどう言って別れればいいんだろう。どう言ったら悲しくないんだろう。でもバイバイは、嫌なんだよ。ねえ、分かるかな。自分を失うほどの激しい恋をして、強くなってみたかった、なあんて思った。思えば若いころ、途中で怖くなって逃げてしまってばかりだったから。多分わたしもショーリと同じ。相手のことも自分のことも信じていなかった。 …続きを読む
    (C17H26O4)
    2021年01月01日
    69人がナイス!しています
  • 前半は主人公にイライラしたけど、後半になって色んなことに気付いていったり自覚していく流れがよかった。 前半は主人公にイライラしたけど、後半になって色んなことに気付いていったり自覚していく流れがよかった。
    coco夏ko10角
    2015年12月26日
    32人がナイス!しています

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