深海の迷路

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1989年10月03日
判型:
文庫判
ページ数:
256
ISBN:
9784041753026
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深海の迷路

  • 著者 森村 誠一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1989年10月03日
判型:
文庫判
ページ数:
256
ISBN:
9784041753026

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

「深海の迷路」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 1989年、平成元年のアナログ推理小説。真相にたどり着かせるまでに、事態をひねりまくったということで、タイトルに迷路というのが入っている。かなりご都合主義的なのですが、それを頭においてストーリーに乗っかっ 1989年、平成元年のアナログ推理小説。真相にたどり着かせるまでに、事態をひねりまくったということで、タイトルに迷路というのが入っている。かなりご都合主義的なのですが、それを頭においてストーリーに乗っかってしまえば、結構楽しんで読んでしまった。結果は笑えます。そう締めたかという感じで、はっきりいって、この時代に生きたことがない人は、引いてしまうかもしれません。今に近づくバブル期の作品です。 …続きを読む
    ななつ
    2017年06月02日
    5人がナイス!しています
  • 途中で犯人が判るようで、実際は最後まで読まないと判らない。 複雑に絡まった事件と加害者と被害者。 面白い一冊でした。 途中で犯人が判るようで、実際は最後まで読まないと判らない。 複雑に絡まった事件と加害者と被害者。 面白い一冊でした。
    あいちょ。
    2013年03月02日
    5人がナイス!しています
  • 今から36年前の作品。時代を感じる。強姦犯と強盗犯、猫泥棒…幾つもの事件が複雑に絡まり真相は藪の中。平成元年と令和の常識のギャップに戸惑いを感じる。こんなに都合よく事件関係者が集まるって展開と誘拐された 今から36年前の作品。時代を感じる。強姦犯と強盗犯、猫泥棒…幾つもの事件が複雑に絡まり真相は藪の中。平成元年と令和の常識のギャップに戸惑いを感じる。こんなに都合よく事件関係者が集まるって展開と誘拐された猫の特徴を持つ仔猫が証拠となり犯行を認めた強姦犯だったり、和菓子屋の長女の死の真実が同性愛の究極の愛の形とか犯行の追加とか…頭の中が大混乱。ラストの駅のホームの女が窃盗犯だったのは笑える。せめて友貴の幽霊だったら良かったのに。 …続きを読む
    eri
    2025年08月23日
    1人がナイス!しています

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