地獄への階段

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1995年01月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041713082
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地獄への階段

  • 著者 津本 陽
  • 解説 磯貝 勝太郎
  • カバーデザイン 北村 治
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1995年01月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041713082

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「地獄への階段」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 銀行員だった神野泉と電気メーカー社員だった菱田隆三は詐欺に引っかかった責任を取らされて会社を辞めさせられる。再就職先の世界不動産で自ら詐欺師となり、殺人犯までなることとなり、地獄への階段を落ちていく。 銀行員だった神野泉と電気メーカー社員だった菱田隆三は詐欺に引っかかった責任を取らされて会社を辞めさせられる。再就職先の世界不動産で自ら詐欺師となり、殺人犯までなることとなり、地獄への階段を落ちていく。最後は捕まるのかと思ったが捕まることもなく、最後の言葉も「皆で地獄の階段を下りていくんや」と何ともしっくりしなかった。部隊が大阪、大阪弁が馴染まなくて困った。 …続きを読む
    無理矢理読書会@半田建設
    2021年07月05日
    2人がナイス!しています
  • 手持ちの本がなくなったので、家にあった本を適当に読む。読み始めて、序盤の舞台が大阪で親近感わくが、「〜でっしゃろ」「〜でまんがな」が普通に台詞に出ててすごく時代を感じる作品だな、と。詐欺を働く話で、警 手持ちの本がなくなったので、家にあった本を適当に読む。読み始めて、序盤の舞台が大阪で親近感わくが、「〜でっしゃろ」「〜でまんがな」が普通に台詞に出ててすごく時代を感じる作品だな、と。詐欺を働く話で、警察とのいたちごっこの中、犯罪を重ねていく話で、最後の終わり方はなんとも微妙。これから落ちぶれていくという地獄への階段なんだろうな、と思わせて、逮捕されるわけでもなく、逃げ切れるわけでもないところで終了。昭和の、私がまだ生きてないころの時代の話なので、想像つかないところもあり、読みにくかったなぁ。 …続きを読む
    こ り
    2016年06月30日
    0人がナイス!しています

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