ポップコーンをほおばって 甲斐バンド・ストーリー

ポップコーンをほおばって 甲斐バンド・ストーリー

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1987年05月13日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041687017
label

ポップコーンをほおばって 甲斐バンド・ストーリー

  • 著者 田家 秀樹
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1987年05月13日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041687017

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ポップコーンをほおばって 甲斐バンド・ストーリー」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 客観的な文章で、年代ごとにきっちりまとまったいい作品でした。 特に甲斐よしひろにほれ込んで集まった、メンバーおよび制作に関わる スタッフの方々の声が多く収録され、それがまた彼らの職人気質や 生き様を語る 客観的な文章で、年代ごとにきっちりまとまったいい作品でした。 特に甲斐よしひろにほれ込んで集まった、メンバーおよび制作に関わる スタッフの方々の声が多く収録され、それがまた彼らの職人気質や 生き様を語る形となり、感銘を受けました。 いいアーティストは、いいものをいい人にインスパイアさせ、 新たにいいものを生み出す・・・そんな印象でした。 資料などもかなり詳細で読み応えがあります。 昨今の甲斐さんには残念ながらない世界・・・。 …続きを読む
    Mariamaniatica
    2011年08月22日
    1人がナイス!しています
  • 甲斐バンドに密着したドキュメント。ファンであった当時には知ることのない甲斐よしひろの苦悩がにじみ出てくる内容です。それは悲しみではなく、音楽に対して真摯であり、仲間を愛し、ファンを愛する甲斐よしひろが 甲斐バンドに密着したドキュメント。ファンであった当時には知ることのない甲斐よしひろの苦悩がにじみ出てくる内容です。それは悲しみではなく、音楽に対して真摯であり、仲間を愛し、ファンを愛する甲斐よしひろが向かうべき道を進むうえで、避けることのできない苦悩です。その生き方がドラマであって、甲斐よしひろが紡ぎだす一曲一曲の魂です。解散コンサートが行われた後に、黒澤スタジオでごく一部の観客に向けて行われたセッションが、甲斐バンドとしての最後の舞台。作品の最後にそのことが触れられています。 …続きを読む
    なおぱんだ
    2017年03月01日
    0人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品