「萩原朔太郎」の亡霊

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1992年02月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041607244
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「萩原朔太郎」の亡霊

  • 著者 内田 康夫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1992年02月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041607244
萩原朔太郎の詩さながらに演出された、オブジェのような異様な死体。元刑事・須貝国雄と警視庁で名探偵の異名をとる岡部警部が、執念で事件の謎を解き明かす! 萩原朔太郎の詩さながらに演出された、オブジェのような異様な死体。元刑事・須貝国雄と警視庁で名探偵の異名をとる岡部警部が、執念で事件の謎を解き明かす!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「「萩原朔太郎」の亡霊」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 萩原朔太郎の詩になぞらえた連続殺人事件が起こるという朔太郎ファンにはドキドキのミステリもの。内田康夫さんと言えば「浅見清彦」シリーズだが、本作の探偵役は岡部警部補であり、またドラマでなく小説を読むのは 萩原朔太郎の詩になぞらえた連続殺人事件が起こるという朔太郎ファンにはドキドキのミステリもの。内田康夫さんと言えば「浅見清彦」シリーズだが、本作の探偵役は岡部警部補であり、またドラマでなく小説を読むのは初めてであった。『ABC殺人事件』に似た構造で、殺害トリック自体はそこまで意表をついてこないが、文章が上手で、人間描写もちゃんとしており、現代警察の捜査のやり方も詳しく書かれていて、流石に良くできていると感嘆した。ただ朔太郎について怨念の詩人的なおどろおどろしいイメージがついてしまうのはちょっとなあと思った。 …続きを読む
    ロビン
    2024年10月17日
    12人がナイス!しています
  • http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2018/08/post-c3a8.html http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2018/08/post-c3a8.html
    2018年08月01日
    12人がナイス!しています
  • 内田康夫さんの浅見光彦シリーズ以外を初めての読みました。そして萩原朔太郎という作家の作品にも初めて触れた。なんと毒々しく人を魅惑する文章を書くのだろう。トリック自体は古くからあり来たりのものだが、事件 内田康夫さんの浅見光彦シリーズ以外を初めての読みました。そして萩原朔太郎という作家の作品にも初めて触れた。なんと毒々しく人を魅惑する文章を書くのだろう。トリック自体は古くからあり来たりのものだが、事件に至る背景が複雑で後味の悪さが残った。 …続きを読む
    十六夜(いざよい)
    2018年12月07日
    11人がナイス!しています

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